デートDV防止教育・DV加害者更生教育プログラム    SEDA(シーダ)のブログ

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SEDA(Sexuality・Equality・DV・Action)誰もが自分らしく生きられるために……
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デートD防止教育(日曜日11:00~13:00)
DV加害者更生教育プログラム(水曜日19:00~21:00)  

12月10日(日曜日)12時~クリスマス会を行います。

 

年に一度のイベントなので、私たちスタッフも頑張って料理を作ります!
プログラムに参加している男性のパートナーさん・かつて参加していた方のパートナーさん対象の、クリスマス会です。

毎年恒例となりますが、今年もSEDAのスタッフが心を込めて、手作り料理でおもてなしさせて頂ききます❤

ソフトドリンクやワインなどの飲み物も用意して、皆さまのお越しをお待ちしております~

 

ちなみに、去年の料理はこんな感じです。

 

 

 

今年は、どんな料理が出るのかお楽しみにね✨(夕方までダラダラ開催していますので、都合のいい時間帯に来て下さるとうれしいです~お待ちしております)

 

                   SEDA  スタッフ一同

先週、お盆休みに、ゆっくりと養生したいと言っていた私。

しか~し、世の中そんなに甘くなかった!

庭には草が生い茂り、すでに庭ではなく原生林なのか?という状況でしばし、茫然と佇む私…

「見なかったこと」にしたいのは山々でしたが、そうもいかず、泣く泣く炎天下の中、草むしりをするという苦行をする羽目になってしまいました!!

2時間ほど働いたら、気分が悪くなり、寝込んでしまいました。

トホホ…です~

皆さん、この夏は半端なく暑いので、無理せずお過ごしくださいね。

                       久美子

 

 

お久しぶりです

何が忙しいというわけでもないのに、「怠けもの」に憑依されたかのように怠けていた私をお許しください。

ということで、お盆を前に心を入れ替え、心機一転ブログを書かせていただきます!!

 

毎日毎日暑くて、「日本は亜熱帯になったのか!」と、誰に言うのでもなく一人で怒ってばかりいる

「因習」とか「習わし」とか「しきたり」とか「こうゆうもんでしょ」「みんなそうでしょ」「普通はこうでしょ」「嫁だから」「娘だから」「親だから」」とか、とかとかとか…

お墓参りに「行きたい人」「いける人」「何らかの縛りがあってほんとはいきたくないけど行く人」「波風立てたくない」「行きたくないと言いにくい」とか、とかとかとか…あーめんどくさい!!

 

あげたらきりがないくらい、私たちの日常はどうやら「目に見えない縛り」ががいっぱいあるみたい。

そして、残念なことに日本のジェンダー指数(※)は年々下がって2023年は過去最低の125位です。主要先進国で最下位。開いた口が塞がらないというか、コメントする気持ちすら失せてしまいそうです。       

 

ということで、あまりの驚愕と愕然とが怒涛のように押し寄せ、心おれそうなので、お盆休みがあるこの機会に、ゆっくりと養生したいと思っています。

                       

                            久美子

 

(※)経済・教育・政治参加などの分野での世界各国の男女間の不均衡(ジェンダー・ギャップ)を示す指標である。2006年から非営利財団世界経済フォーラムが『世界ジェンダー・ギャップ報告書英語版)』で公表している[1]

 

   

 

先週の12月11日の日曜日、女性たちの集まり、SEDAのエンパワメントひろば、で早めのクリスマスパーティーを開催しました。クリスマスツリー

コロナになってからも毎年パーティーは開催していましたが、こじんまりと開いていました。

今年はここ数年で一番参加者が多く参加してくださいました。

私たちSEDAのメンバーが一番、喜んでいました。

やはり、顔を合わせて皆さんと直接お話して近況を聞けるのは、本当の姿や様子が知れて、笑顔も見れて元気がもらえるなと感じました。本当に楽しかったですし、参加していただき嬉しかったです。

 

ケーキお祝いケーキも大きいのを用意しました。

お料理ナイフとフォークの得意な方には趣味もかねてお願いしたりして、どんな美味しいものをご用意していただけるかも楽しみなんです。

いつも通り見栄えもいい、美味しいミートローフやピーラーサラダを用意していただきました。

ありがとうございました。照れ

 

本当に久しぶりににぎやかしいクリスマスパーティーができて、毎年開催していますが、人が集まることの嬉しさをシミジミ感じるパーティーになりました。

参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ぜひ、またご参加ください。

 

 

                                         ひろこ

 

 

 

 

 

 

何とも切なく、悲しい映画です。

そして無力感と、えも言われぬ社会の不条理を突き付けられた私は、今日SEDAの事務所に来てこの思いを仲間に話さないではいられませんでした。自分一人では消化できない思いで一杯だったからです。

 

映画の内容はザックリまとめると、

「今から11年前に起きた、東日本大震災をベースに書かれた長編推理小説を映画された作品で、東日本大震災後の復興が進む仙台で発生した連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫るミステリー」なのですが、わたしは見終わった後しばらく言葉が出ませんでした。

 

実は10年前、私たちSEDAの仲間は東日本大震災が起きた直後から福島の浪江町に頻繁に女性支援に通っていました。大きな災害があると、どうしても立場の弱いご高齢の方、女性や子どもの支援が、後回しになったり手薄になったりしがちだと思ったからです。

なので、私たちは少しでも何かできていたのだろうか?大切なことを見落としていたのかもしれない。と、心がざわざわして、仲間に話さずにはいれなかったのです。

決して見逃してはいけない、忘れてはいけない、そして他人ごとではない、大きな宿題を突き付けられと感じています。

時間をかけて、考えていこうと思います。

                久美子