最近、なんとなく引っかかるというか、「ウン?」とモヤっとするフレーズに触れました。

 

「女性は女性らしく、男性は男性らしく」

それ自体を否定したいわけではありません。


そうあることで安心できる人がいることも知っています。

 

ただちょっと、その言葉を聞いたとき、はっきりした反対意見ではなく、
「何かが少しだけ合わない」という感覚を覚えました。

 

支援の現場では、「女性なんだから」「母親なんだから」
そんな言葉を、当たり前のように引き受けてきた女性たちにいっぱい出会います。

 

誰かに責められた記憶はなくても、家事やケアを引き受ける日常や、相談する余裕もないまま積み重なっていく疲れの中で、
「こうでなければ」という枠だけが残ってしまうことってありますよね。

 

本当はどうしたいのか。
そう聞かれて、すぐに言葉が出てこない。
そんな場面も、少なくありません。

 

世の中には、
「こうしたほうがいい」「これが普通」という大きな声がたくさんあります。

その声に合わせるうちに、自分の中に生まれた小さな違和感を、「気にしすぎ」「我慢すればいい」と聞こえないふりをしてしまうことがあります。

でも、違和感を大事にすることは、わがままになることでも、誰かを否定することでもありません。

それは、まだ自分の感覚が生きている、というステキな目印なのだと思います。

 

自分の感覚を大事にする、というと、何かを主張しなければいけないように感じるかもしれません。

でも実際は、
「なんか合わないな」
「ちょっと疲れるな」


そんなサインに、今日は気づけた。
それくらいのことなのかもしれません。

あのモヤっとした感じも、少しだけ、悪くない気がしています。

 

 

 

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PS:ちょっと早めですがお知らせします。

 

  2月11日(水は祝日のため、SEDAはお休みとさせていただきます。

 

  よろしくお願いいたします。

 

2026年も15日が過ぎ、小正月が過ぎました。

小正月とは、1月1日の「大正月(おおしょうがつ)」に対し、1月15日を中心とした正月行事のことなんですね。「女正月」とも呼ばれるそうです。

 

忙しかった女性をねぎらう意味合いも持ち、「どんど焼き(左義長)」や「餅花(もちばな)・繭玉(まゆだま)」、「小豆粥」を食べる風習があるそうです。

 

それらの風習行事によって無病息災や豊作を願う行事が多く行われ、地域によって多少の違いがあるようですが、お正月を締めくくる大切な節目なんだそうです。 

 

小正月が「女正月」と言われるとは知りませんでした。

皆さんは知っていましたか?


昔からお正月は親類縁者が集まり、いわゆる予祝による今年は豊作だったと先どって一年の福や豊作を祝う年始めの大事な行事なんですよね。

 

その大事な宴行事は、女性たちが縁起のいい何種類ものおせち料理を手間暇かけて作る大仕事だったのではないでしょうか。

そして小正月=女正月は、女性が家事を休んだり女性たち同士で慰労し合ったり、実家に帰ったりと骨休めをする風習なんだそうです。

小正月に女性をねぎらうという意味合いがあるとは知りませんでした。
 

小正月が「女正月」と呼ばれてきたことを聞いても、多くの男性は、「ふ〜ん、そうなんだ」で終わるかもしれませんね。

 

でも、少しだけ立ち止まってみると、この言葉が残ってきたのが気になってきませんか。

 

なぜ「休み直す日」が、わざわざ必要だったのか。

なぜそれが、女性の側に偏っていたのか。

 

誰かを責めるためではなく、
当時の暮らしや関係性が、そうさせていたのかもしれません。

 

今は時代が変わって、男女の役割も家族の形も多様になりました。
それでも、関係性の中で「気づかないうちに力のバランスが偏る」ことは今も起こります。

 

最近、女性たちから、こんな声を聞くことがあります。

「女正月って、知ってた?」
「なんだか、今も必要な言葉な気がしない?」と

 

怒りでも、要求でもなく。
もしそんな言葉を聞いて、頭の片隅に「うん?」残ったなら、それで十分だと思うんです。

 

ふ〜ん、で終わってもいい。
でも、たまに思い出して、関係性や役割のバランスに対して「う~ん?」とちょっと立ち止まるきっかけになってもいいんじゃないかなって思っています。

 

小正月の別名は女正月って、知ってた人は少ないと思うんですよね。
 

ふ~ん、へぇ~と思いつつ。

そんな言葉があるんだね。 そうなのよ。 そんな言葉が昔に、昔から? あったんだって。

2026年 あけましておめでとうございます。

年が明けました。

年末年始いかがお過ごしでしょうか。


長期のお休み、親族と密度濃い時間を過ごす時間ですね。
気持ちよく、楽しく過ごしていらっしゃいますか。

おいしい食事、おいしいお祝い酒、楽しいだんらんを満喫してほしいです。

お酒は気持ちをほぐしますね。

柔らかく、にこやかならそれに越したことはありません。

反面飲み過ぎると、いろいろ理性のタガが外れて失敗もしかねません。
どうぞ注意なさってください。

気が緩んだこの時ばかりといろんなことを言い過ぎたり、無礼になったりということもありえます。

反対に、理不尽な言いがかりをつけられたり、無理難題のわがままを言われたりということもあるかもしれません。

それらは本心の現れであり、本心の思いがけないきつい当たりだったりで、それを否応なしに受けさせられたともいえます。


本心を自覚すること、本心を知ることは大切です。

ですが本心を知るにあたっては、現実や相手に合ったやり方で表現するのがいいでしょう。

 

自分の本心を相手の受け入れ態勢の準備がないままに、一方的に思いをストレートに出してしまうのはトラブルの元です。

自分の本心が常日頃は出さずに、めったにないハレの日にお酒の力などを借りて出てしまう自分を見つめてみてほしいです。

 

日頃は何も言わないのにこの時ばかりに言おうとするのはなぜなのだろうと考えてみてほしいです。

その見つめの中には自分を深く理解し、日常を平穏に人間関係をいい状態で暮らしていくヒントの宝庫です。

宝庫を宝も持ち腐れにせず、宝を宝しめるために磨きをかけましょう。

自分の日常といざという時に自分の見つめなおしをすることで、宝を磨けば、宝はキラキラと輝き本来の美しい働きをしてくれます。

できればお酒やごちそうをいただきながら、その場で宝をみんなに喜ばれるように輝かせて、みんながニコニコと過ごせることを祈っています。

今年も自分をより輝かせられるようSEDAも活動して参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

私たちSEDAは、女性支援をしようということで仲間が集まりできた団体です。

女性支援と言っても幅広いです。

 

仕事と家庭の問題。仕事と家庭と介護という問題。義理家族との問題。パートナーとの問題。子どもの問題。家計の問題。きりないですね。

男性も同じような問題は抱えます。

 

ですが、やはり仕事が中心となり、特に介護などは具体的に担うのは女性が圧倒的でしょう。

(厚生労働省「国民生活基礎調査」(令和4年)では、主な介護者の性別割合は女性68.9%、男性31.1%というデータもあります)

その中でも人として尊厳的なことが傷つき、その支援が必要なのはDVの被害によるものだと感じています。

DVは親密な関係性の中で起きる暴力です。(本質は相手の支配です)

暴力は心身共に傷つきが大きく、後々まで大きく影響し、人格や人生に影響します。

 

夫婦間であれば、子どもに特に大きく影響します。

子どもの脳の発達に影響が大きいことも言われています。

 

日本心理学会による友田明美先生の発表で言われています。

 

 

面前DVの影響の大きさ、その中でも身体的暴力はもちろんですが、『罵倒するなど言葉の暴力もあるが,こうした「言葉によるDV」を目撃してきた人の方が身体的DVを目撃した人より、脳のダメージが大きかった』と発表されています。

女性の支援の中でも、以上のことを見てもDVの影響下にある女性たちの支援は意味あることで求められていると思っています。

女性たちに対しての直接支援も絶対的に必要です。


DV被害は周囲から孤立させられ、パートナーの支配下、行動範囲や人間関係を制限されがちで外の関りや情報が遮断されがちで、支援に届きにくいという状況になりやすいです。

パートナーの考えと同一化していくようになるというか、そうならないと生活や生きていくことができなくなってしまうからです。

 

本来は別人格なのですから、パートナーの言うとおりにする不自由さ窮屈さを感じつつも、言うとおりにしないと空気が変わったり、緊張したり、怖かったりなど、負の違和感による本来の自分を押し殺すようにしないと生きていきにくいです。

そのためDV被害者女性の支援をしていこう、その手法として以前から公的には女性センターや男女共同参画センター、配偶者暴力相談支援センターなどで実施されています。

それに比べ、DVの加害をする人への対策はまだ手薄です。

加害をする人がいなくなれば、被害者はいなくなります。

被害者の支援とともに、加害をする人がいなくなる、加害をする必要がないことを学ぶという支援をSEDAは必要と感じ実施し続けています。

暴力をする人、加害・支配をする人も決して幸せではないと思います。


確かに自分の思い通りになっていると思うと気分はいいのかもしれません。

 

ですが、パートナーがメンタルをやられたり、子どもの発育や発達に課題が出たりすると、それは幸せとは言い難いのではないでしょうか。

なので加害、暴力でのコントロールでは本物の幸せは得られないので、

 

「誰もが自分らしく生きるられるために」をモットーとしているSEDAの活動は、加害をする男性にも暴力やコントロールを手放し、パートナーや子どもたちといい関係になってもらう支援をしています。

加害をする人、被害を受ける人と分けて支援をすることも初期段階では必要と思っています。

なぜなら自分の状況が客観的にわかっていないことが多いからです。

 

また暴力や支配がある、起こしてしまいそうな状況下ではよい関係になるための学びも支援も安心して受けられません。

ありがちなのが、加害をする人は自分は間違っていない。

被害を受ける人は、私が悪かったからと受け取りがちです。

二人の関係を外から見ると、それら両者の主張には違和感を感じます。
そこから整えていきます。

各自が自分を理解することから始め、そして自分理解が深まってきたら、二人の関係性のフェーズに入って整えていきます。

関係性のフェーズはおのおのが机上や頭だけで学んでもうまくいきません。


この段階は二人のコミュニケーションを今までとは違うものに、実践的に対話をしながら体験的に積み重ね、発展的に変えていくことが成功のカギです。

この段階に二人で入りお互いが気づきを言葉にして磨き上げていけば、ある段階まで行きつけば、自動的にいいコミュニケーションが体得できていきます。

そしてこれら身に着けたものはお互い一生ものです。

関係性は改善できるものです。
 

ただし、今まで身についたものがあるので簡単ではありませんし時間もかかるかもしれませんが、その分得たものは何倍にも意味ある尊い価値あるものになります。

そしてどんな関係性にも応用が利きます。
どんな場面でも「誰もが自分らしく」という視点で、自分も相手も居る関りができるはずだからです。

親密な最少の二人の関係でうまくいくということは、

親密な関係は甘えが生じやすく境界線があいまいになり力の偏重が関係性の中に入り込み、うまくいかなくなり始めます。

関係性の危機のそれらの発生に気づけば、力偏重や距離感・境界線、尊重や対等性のバランスに敏感になり、関係性の修復が簡単にできるようになりますし、関係性を悪くすることがなくなっていくでしょう。

これら身につくのっていいと思いませんか。そう感じてくださるのなら、

ぜひ、DV加害者更生教育プログラムって何をするのか知ってみてほしいです。

お待ちしています。

 

 

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《DV加害者更生教育プログラム ZOOM説明会》

          日時:  12月17日(水) 14:00~15:30

   参加方法:  メールにてお申込み
       Mail:  seda.dv@gmail.com 

   参加費:無料


お申込みいただいた方には、メールにて説明会当日の参加ZOOMのアドレスをお送りします。

 

★参加にあたりましては、顔出し、お名前に関してはご自由に皆様にお任せしています。

★参加地域(都道府県)を記載していただけるとありがたいです。


★質疑応答もお受けいたします。

 

★説明会は、参加者皆様が安全で安心して参加できように進めます。

 

興味本位でも、参考までにちょっと聞きたいなど、どのような方でも参加いただけます。

まずは気軽な感じでお聞きいただけたらうれしいです。

 

その他お問い合わせ等がありましたら

メール、電話でお願いいたします。

Tel : 03-5924-5277 水曜日13:00~18:30 (←以外の時間帯は留守電)にお願いします。

 

多くの皆様のご参加、お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

     


 

 




 

連絡が遅くなりすいません。

12月14日(日曜日)12時~「あじさいルーム」にて、クリスマス会を開催いたします。

 

毎年、SEDAは12月にはクリスマス会を行っています。

今年は、日程調整に時間がかかり、12月14日(日曜日)に決定となりました!

 

毎年、楽しみにして下さっている女性の皆さまには、連絡が遅くなり申し訳ありません!

何かとお忙しいかとは思いますが、もしお時間がありましたなら、皆様と一緒にワイワイと語り合いたいと思っております。

 

12時~開催です。

スタッフが、12時には準備を整えて、皆様をお迎えいたしますので、ご都合の良い時間に来てくださると嬉しいです。

いつもの「エンパワメントひろば」の、バージョンアップ?です。

クリスマスケーキも用意して、ちょっとだけ、ゴージャス感を出すつもりです!!

 

ということで、皆様と一緒に、食べて飲んで語って、元気をチャージして新年を迎えたいと思っております。

もし、ご都合がつくようでしたら、来てくださると嬉しいです。(スタッフは夕方までいますので、ちょっとだけでも顔を見せに来てくださるだけでも、元気がもらえます)

 

お待ちしております

                    久美子