普及活動は左翼に学べ
多忙により、中々思うように更新出来ていませんが、その間、中川昭一氏の死去を筆頭に気が滅入る話題が多く、今回も海上自衛隊の護衛艦と韓国船が衝突、またその後の政府の対応にうんざりしています。
さて、防衛省・自衛隊は、安全保障に対する理解を普及するため、そして近い将来に入隊する可能性がある若者のために、全国で様々なイベントを開催しています。
私も元自衛官、現在は隊友会会員、自衛官募集相談員として、時間が許す限り参加したり、お手伝いをしたりしていますが、こういったイベントに参加するのは、休日の家族サービスとして参加する家族や、既に自衛隊に理解のある方々が殆どで、防衛省が望むほどは、「理解」と「普及」に貢献していないのではないかと感じています。
(どのイベントにおいても、日本に住む外国人の参加も多く、窓口になる自衛隊地方事務所は裁量で彼らを当選させるべきではないとも思います)
特に、国防の重要性を理解して貰うという目的においては、自衛隊のイベントとは別の対策が必要ではないかと思います。
それは、防衛省自身が行うことは困難かも知れませんが、主催は防衛省の名前ではなく、一般企業の名前を使ってセミナーを開くとか、一見誰も否定出来ないようなテーマ、例えば中国ビジネス、環境保全、子供の教育などを主題にして、その中で効果的に「日本の伝統」や「国の安全があって国民の豊かな生活が維持出来る」という主張を広げる方法が必要なのではないかと思います。
海外からの意見に影響を受けやすい日本人ですから、外国における会議やセミナーで、有力な政治家や学者、新聞社に、日本に有利な発言をして貰うことも有益であり、それはさほど難しいことではありません。
無駄に外国に奪われる税金に比べれば、これらは格安の費用で可能な筈です。
![$安全保障カレッジ 設立準備委員会-Save Sea of Japan](https://stat.ameba.jp/user_images/20091004/15/securitycollege/ef/61/j/t01500075_0150007510267416818.jpg?caw=800)
http://blog.livedoor.jp/save_sea_of_japan/
さて、防衛省・自衛隊は、安全保障に対する理解を普及するため、そして近い将来に入隊する可能性がある若者のために、全国で様々なイベントを開催しています。
私も元自衛官、現在は隊友会会員、自衛官募集相談員として、時間が許す限り参加したり、お手伝いをしたりしていますが、こういったイベントに参加するのは、休日の家族サービスとして参加する家族や、既に自衛隊に理解のある方々が殆どで、防衛省が望むほどは、「理解」と「普及」に貢献していないのではないかと感じています。
(どのイベントにおいても、日本に住む外国人の参加も多く、窓口になる自衛隊地方事務所は裁量で彼らを当選させるべきではないとも思います)
特に、国防の重要性を理解して貰うという目的においては、自衛隊のイベントとは別の対策が必要ではないかと思います。
それは、防衛省自身が行うことは困難かも知れませんが、主催は防衛省の名前ではなく、一般企業の名前を使ってセミナーを開くとか、一見誰も否定出来ないようなテーマ、例えば中国ビジネス、環境保全、子供の教育などを主題にして、その中で効果的に「日本の伝統」や「国の安全があって国民の豊かな生活が維持出来る」という主張を広げる方法が必要なのではないかと思います。
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