アニメによる啓発活動(動画) | 安全保障カレッジ 設立準備委員会

アニメによる啓発活動(動画)

日本の歴史や文化について、いつも共に議論を楽しんでいる友人が先日、戦争映画や漫画を大量に貸してくれたので、貪るように目を通しています。

漫画の形になっていると、まず読み易いですから、戦史や軍事知識が無い方でも容易に知識を吸収することが出来そうですね。

借りた漫画の中に、ひときわ有名なものがあるのですが、歴史についての解説も豊富なので、復習のつもりで読んでいました。

先入観無しで入ったのですが、どうも引っかかる箇所がいくつかありました。

例えば、大東亜戦争について、

・日本はアメリカに物量で負けた、元々勝つことは出来なかった
 →実際には情報戦で負けた

・中国との戦争は、日本の謀略によって始まった
 →実際には、中国側の謀略だった

・ハルノートについて、共産党関与の記述は一切無く、拒否した日本が間違っていたというニュアンスで書いてある

等々あったのですが、最後に記載のあった参考文献を見て納得しました。
(半藤一利氏や秦郁彦氏の著作が大量に挙げられていました)

読み易いだけに、間違った知識を植え付けるのもまた容易ですので、フィクションの形を取りながら誤った情報を浸透させないよう、注意が欲しいと思いました。

「はだしのゲン」などは、全国の小学校の図書館に入っていると思うのですが、戦争の悲惨さを感情的に植え付けるだけでは、実際の平和は訪れないことも同時に教えなければならないでしょう。

元自衛隊の高級幹部、防衛大学校や防衛研究所で研究している方の原作で、本格的な作品が出来ると人気が出ると思うのですが、如何でしょうか・・?










ジパング羅針盤 01 太平洋・戦闘編 (1) (KCデラックス)ジパング羅針盤 01 太平洋・戦闘編 (1) (KCデラックス)
(2002/05/23)
かわぐち かいじ

商品詳細を見る