コンピュータを不正アクセスから保護する管理をセキュリティ管理といっています。他にもsecurityは、不動産用語では、家を借りるときの担保(敷金、保証金、保証人)のことです。金融用語では、有価証券(国債、株券)のことです。法律用語では、担保を指します。一般的な意味としては、安全、治安などを指します。お金を貸すと返してもらえるか不安なので、「安心」を得るために担保を押さえる(保証する)といった感じでしょうか。日本語の「無事」にも訳されます。

securityの語源は、se-(…から離れて)+L.cura(=care [心配])だそうです。語源から考えると、セキュリティ管理とは「不正アクセスの不安を解消すること」が本来の意味になるでしょう。警備、警護、防衛という訳もsecurityの語根のラテン語(L.)の基 L.curare = to take care of(気をつける, 世話をする) を知ると、より深みが増す感じがします。

また、発音の似た用語に、secretがあります。こちらの意味は、「秘密」です。セキュリティは、日本語のコンピュータ用語では、機密性です。日本語の用語のイメージは、秘密を守る仕組みを表す感じです。秘密(secret)と安全(security)は大いに関係ある言葉ですね。

ちなみに私は英語が苦手です。ITエキスパートを目指す者としては、致命的ですが・・・。コンピュータのスキルとともに語学も日々の精進が必要ですね。