防犯タイムズ -53ページ目

九重親方

大橋巨泉さん、永六輔さんと自分の母親の世代が続きました。
そして、九重親方
私の世代です。
今、自分の身体も真剣に考えて行こうと思いました。
でも、今、一番は今年米寿を迎える母。
やりたいことを可能な限りやらせてあげたいと考えます。

ラジオ

昨年の9月頃だったと思いますが、事件のコメントで

TBSラジオ 荒川強啓 デイ・キャッチ!

に出演させていただき、その後数回出演させていただいております。

電話での出演が多いのですが、一度、スタジオでの出演もさせていただきました。

実は、昨年の9月とお話ししたのですが、数年前、まだ私はテレビドラマの警察監修が主で、現在のようなコメントを行っていなかったころ、車での帰宅途中いつも聞いていた、

荒川強啓 デイ・キャッチ!

を聞いていたところ、

警察官の拳銃使用

について特集を組んでいました。

それを聞いていた私は、車を道端に止めてすぐに自分の意見を言おうと電話をしたのです。

すると最初はオペレータの女性が対応してくださったのですが、男性スタッフに代わり

「今の話を再度、荒川強啓さんとお話ししてくださいませんか?」と。

お断りする必要もなく、そのまま、リスナーとして出演させていただいていたのです。

その事を荒川強啓さんにスタジオ出演の際にお話ししたところ

「へぇ~ そんなこともあるんですね」

と話が盛り上がったことがありました。

今の私のスタートがそれだったとは言いませんが、何か縁を感じますね。

 

事務所にて

本日は客観的に今回の相模原の事件について観ています。
今日の報道の中に、措置入院から退院に関し、退院後容疑者が知人に対し『医師には猫をかぶり平静を装って出てきた。』と得意気に話していたと流れています。
そして、現在警察の取調べにおいて反省の言葉を発している。
取調べでは、被害者の方々への謝罪は一切ありません。
ここまで、全て容疑者が作成したシナリオどおりに進行させようとしていることがうかがえます。
また、犯行直後の容疑者の動きを防犯カメラの映像から考えると、容疑者は冷静に『自首』を法的に確立(捜査側の認知前の出頭)させようとしていたのではと感じ取れる動きも窺えます。
これらを見ると、計画から犯行までを容疑者の意思の中で進んだものと思います。
いずれにしても、警察の取調べで全容が明かにされることを見ていきたいと思います。