人はどう見ているのかな?
事件の取材でよく現場に行きます。
その時にレポーターの方が、容疑者の人となりを聞くために
「○○容疑者はどんな人でしたか?」
と質問をすると、その人によっていろいろな感想が聞かれます。
時として
「いやぁ 見かけた時には気さくに声を掛けて来て、感じの良い方でした。」
「挨拶しても無表情で、言葉を交わしたことがありません。」
「大変子煩悩な方で、いつも手をつないで歩いていました。」
などなど
これを自分に置き換えて、「自分は人にどう見られているのだろう?」などと考えたことありませんか?
そこで、自分を客観的に見て、自分がどのように見られているかを考えてみました。
私の場合
住んでいるご近所さんが答えた場合
「○○さんは、結構家にいるようですが、人の出入りは見ません。」
「挨拶をすると、見た目は厳ついですが、愛想よく挨拶を返してくれます。」
「時々、道路で木刀を使って素振りをしている姿を見かけましたが、ちょっと近づきがたいイメージでしたね。」
「時々、インターフォンの音が聞こえるのですが、ドア越しに『どなた?』と大きな声で返しているのが聞こえました。」
「時々早朝に、迎えの車が来ることがあったりして、最初は何をしている人かな?と思っていました。」
じぁ近所の飲食店では
「目つきが悪くて、普通の人には見えませんでした。関わりたくない感じの人ですね。」
「いつも、上から目電で話してきて、でも、時々、大きな声で騒いで周りの人を楽しくしていました。」
「話し方は穏やかですが、結構きついですね。」
なんて言われるんじゃないかなと考えています。
このように見られている可能性があるので、自分自身、言動に気を付けていこうと考えています。
人の目を気にし過ぎることは決して良いとは思いませんが、ある程度自分を見直してみることは必要な緒ではないでしょうか?