侵入者は、システムに侵入後、システム管理者の権限の乗っ取りにつながる権限昇格を試みる。

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Point
侵入者が権限昇格を行う目的は
  ”ログに残った不正侵入の痕跡を消去するため”
である。

[END]
SYSLOGサーバは、バリアセグメント及び社内LANの各サーバとFWから出力されたログを、UDPポート番号514で受け取り、すべて格納する。
下表は、FWで許可されている通信内容である。

プロトコル 送信元 宛先
IPアドレス ポート番号 IPアドレス ポート番号
TCP 社内メールサーバ 任意 社外メールサーバ 25
TCP 社外メールサーバ 任意 社内メールサーバ 25
UDP バリアセグメント 任意 NTPサーバ 123

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Point1
現状のままでは、SYSLOGサーバへのセキュリティ上の脅威が2つ存在する。
それは、
  ”SYSLOGの内容の改ざん”
  ”インターネットからのDoS攻撃によるsyslogサービスの停止”
である。これらは、SYSLOGサーバをバリアセグメント上から社内LAN上に移設することにより解決する。



Point2
上記の移設後に、FWに追加で許可するSYSLOGサーバに関する通信内容は
プロトコル 送信元 宛先
IPアドレス ポート番号 IPアドレス ポート番号
UDP バリアセグメント 任意 SYSLOGサーバ 514
である。



Point3
上記の移設後も、ログに対する脅威が残る。
その脅威は、
  ”SYSLOGサーバにログが集中した場合に転送時のログの欠落が生じる”
である (UDPによる転送のためログの取りこぼしがあるため)。


[END]
あるサーバでは、ログファイルの出力方法として
『ディスクに空き容量がある限り、無制限に単一ファイルに書き込みを続ける』
という方法を採っている。

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Point1
この方法では、
”ログファイルのオーバーフローを利用した攻撃によるログ情報の消失”
という脅威が想定される。


Point2
上記の脅威に備え、ログファイルの出力において考慮すべき事項は
”最適なログ出力項目を決定する”
ということであり、これにより
”大量のログ情報の採取に伴なう、重要な警告や不審な挙動の見落とし”
という問題が同時に解決できる。


Point3
ログファイルの出力方法を見直し、ログの定期的なローテーションを行いたい。
ログのローテーションの方法は、
”一つのログファイルに、サイズや期間の条件を指定し、複数世代のログファイルを保持する”
ことである。

[END]
「情報セキュリティスペシャリスト対策」 をご覧いただき誠にありがとうございます。

当ブログでは、私が今春(または今秋)に受験予定の
  情報処理技術者試験 区分:情報セキュリティスペシャリスト
に合格するために必要だと思われる前提知識について綴っています。


自分のための備忘録ですが、いろんな方に見ていただけると嬉しいです。


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