今取り掛かっているスタートアップの資金調達に向け、毎日のようにVCやベンチャー企業の方々と電話をしている夫。
先日も、とある女性とテレビ電話をしていたのですが、後で話を聞くと、なんと今回の相談相手はハーバードに入学したての学部生!!ほやほやの大学1年生!若干18歳!!
若いーっっ!!


彼女の所属している団体が、ハーバード(やMITなど)で生まれたスタートアップ企業を発掘し、VCや企業投資先を繋ぐ、いわば”仲介業”をしているとのこと(ソーシングと言う役割を担っているそうです)!、
その団体がこちらです!
”Harvard Undergraduate Capital Partners(通称HUCP)”!
HUCPのサイトによると、すでに50以上のAngel&VCパートナーのネットワークがあります。
なんかもう色々次元が違いすぎて衝撃でした

テレビ電話の最後に、彼女は腕を組みながら、
「で、最後に何か質問ある?」と聞いてきたそうです。。
ひとまわり年上にも怖気付かない、その堂々たる姿や、本当にすごい!アメリカでは当たり前なのかもですが!
恐るべし学部生です。。。
彼女の場合は本当に実力と自信があるのだと思いますが、私のように弱腰な人間がアメリカで生活していると、「自信あるように見せること」がいかに難しく、同時にいかに重要か認識させられます。
アメリカで育った友人を観察していて気づいたことは、彼らのの「Can」は「できる」じゃない。「精一杯やってみる」という意味合いに近いということ。
100%やれる確信がないと「Can」って使っちゃいけないような気がしてしましたが、そんなことはないんだと
実行するやる気と、自分では精一杯やってるという自負さえあれば「Can」って言って良いんだと気付かされました


by AP