こんにちは、久々の投稿になります、CPです
昨日、ハーバードビジネススクールのTech Club主催によるTech Conferenceに参加してきました!
Tech界隈の先導的な企業から沢山のSpeakerが集まりKeynote Speechやパネルディスカッションをやるらしいということで、
Tech業界出身の私としてはこれは見ておきたい!と思い、
夫に娘を見てもらって午後〜夕方のパートだけですが参戦することが叶いました😍
(イベント自体は朝ごはんから晩ごはんまで終日あります)
HBS主催のConferenceは色んなテーマが年中開催されており、前から気になってたものの、参加は今回が初めて。
ちなみにHBS生とそのパートナーは一般より10ドル安くチケットが買えます🎟
わたしが参加したのは、以下の3つ。
・Fintechのパネルディスカション
・Future of workのパネルディスカッション
・自動運転技術の会社waymoのPDMのKeynote Speech
感想
全体の感想としては、
とても良いリフレッシュになり、参加して良かったです
具体的に良かったのはこんな点です。
・各エリアの現在と将来トレンドの概観を知ることができたこと。各企業の中の人の話口調からおおよその温度感を受け取れたのは、ネット記事や書籍では得られないカンファレンスならではの良さでした
・久々にビジネスや企業の現場感ある話を聞けたこと。日本にいた時含めて妊娠以降、それまでちょこちょこ行ってたカンファレンスや勉強会に一切行けてなかったので、雰囲気に浸るだけで既に懐かしくて嬉しかった笑 また、せっかくアメリカにいるので現地ならではのプロダクトにもっとアンテナ張らなきゃと、子育てボケとこれまでの自分のアメリカへの興味の低さを反省するいい機会にもなりました
・超前のめりな人に会ったこと。たまたま近くに座ってたニューヨークから1人で来ていたという女性が、休憩時間に「さっきのどう思った?私はこう思ったけどあなたは?〇〇の問題はどうやったら解決できると思う?」とマシンガントークの勢いで議論をふっかけてきて、最後にはLinked Inの交換までして去っていくという出来事がありました笑 知り合いならまだしも初対面の人といきなり何の脈絡もなく議論を始めて知り合いになろうとするという発想が私にはなかったので、刺激的でした。そのまま真似することはないにせよ、英語力の限界に囚われず、人との出会いや会話をもっと積極的にしていきたいなと前向きなエネルギーをもらいました
・RippleのEmi Yoshikawaさんという日本人女性の元HBS生が登壇されていたこと。帰国子女などではないにも関わらずアメリカ人と同じ土俵でご活躍されている方。パネルディスカッションでもとてもわかりやすく内容の濃いコメントをされていて、めちゃめちゃかっこよかったです本当にすごい人に出会えると、勇気をもらえて自分ももう少し何か頑張ってみようというパワーが湧いてきます
興味を持った方は、この記事を是非読んでみてください!
日本で参加したConferenceとの比較
浅く広くという感じで自身が元々詳しいテーマについては物足りない感じもありました。ただしこれはconferenceのターゲットが社会人よりもこれから業界・キャリアチェンジも検討するHBS生向けだったからこそかなと思いました。
参加者は20代後半〜30歳前半がほとんどでしたが、20代前半とかの若い人にも良さそうでした。
学生主催のため日本でよくある企業スポンサーのものと違って営業色がなくニュートラルでした。これは良い点ですね。
その他のHBS Conference
今回とても良い刺激を受けたので、今後他のテーマも、夫の娘を見る時間的余裕と(これが難しいんですが)お財布の余裕が許す限り、また参加したいと思いました!
↓今月はeventbriteに出てるだけでも他にHBSやMITのこんなconferenceがあります!
ボストンは観光やショッピングの楽しみは限られてるけど、やはりアカデミックなリソースの豊かさは飛び抜けているということを思いだしました。
あと本当はStartupのmeetupイベントなどもっとspecificでdeepな場にも乗りこんでみたいのですが、平日夜開催がほとんどなので夫が勉強
ボストンならではの良さを満喫していきたいものです!
CPでした