姑獲鳥の夏 | 309 is here

姑獲鳥の夏

ジェネオン エンタテインメント
姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション

やっと、レンタルできました。

出てからずっとレンタル中だったのですよ。


ワタクシ、京極夏彦の作品はけっこう好きでして。

(苦手な人は苦手だと思う彼の作品ですが)


特に、

「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」と

「嗤う伊右衛門」

は好きでしてね。

京極 夏彦
姑獲鳥(うぶめ)の夏
京極 夏彦
嗤う伊右衛門

もちろん、小雪さまも唐沢寿明も大好きなので

「嗤う伊右衛門」の映画も見ました。


角川エンタテインメント
嗤う伊右衛門

でもって今回。

「姑獲鳥の夏」が映画化決定した時は


え・・・・どうやって、あの京極堂のウンチクを・・・


と正直思ったのです。(読んだ人にしかわかりませんでしょうが)


だって、小説の4分の1は、ウンチクだもの(笑)


しかしというか、やはりというか、映画のほうではだいぶ端折られてましたね。ええ。

そりゃそうです。

時間足りませんよね。


でも、あの京極堂(主人公の名前)のウンチクの数々があの小説の魅力だと

思うのだけれど・・・。

ワタクシは、ああいうウンチクタイプ、大好きなのです。

そして、それが納得できるものでなくてはならないことは

言うまでもありません。

見目麗しい堤真一さまのウンチクがもっと聞けると思っていたのですよ。

なので、ちょっくら残念です。


しかも、端折ってしまうと

京極夏彦(作者)の描く不気味さが半減してしまう気がするのですよね。


でも、堤真一、原田知世などなど、キャスティングは小説のイメージにあってるし

(ま、ビミョーな人も中にはいますけど。)


演出なんかは、京極夏彦の文章を上手く表現しているので

面白かったと思うですよ。

小説で自分の頭に描いた世界が、映像化された感が特に。

大きな違和感はなかったです。


ただ、小説読んでない人でもちゃんと内容を理解できるのかな・・・。

ちょっと無理があるんじゃないかと思うんだけど。


誰か、見た人は感想を聞かせていただきたい。