9.11 | 309 is here

9.11


2001.9.11から、もう4年か・・・・


あの日、L.A.付近サンタモニカにいたワタシは

NYの惨劇に気づくこともなく、ノンキに寝ていたのですよ。

(時差があってですね。でもって、ワタシがお寝坊さんで)


部屋の電話が鳴って「Hello?」の半分くらいで


「ちょっと、309大丈夫なの????」


っていきなり日本語で怒鳴られた。

寝起きですよ。

なんだ、なんだと思う暇もなく


「何すっとぼけてんの?知らないの?ちょっとTVつけな!」


電話の相手は親友Mちんでね。

日本は夜だったから、みんな速報で度肝を抜かれたようなんです。


寝ぼけ頭で、理解できてないワタシが部屋のTVをつけたら

ちょうど2機目がビルに突っ込んだ直後でした。


ワタシ、目を疑いましたね。

何が起こってるのか、把握なんてできないですよ。

ワタシの世界観じゃ。

ワタシの通常じゃ。


親友Mちんの電話を切ったら、次は親。

次は違う友人。

立て続けに電話が鳴って

あれほど、ワタシの知人がワタシを想ってくれた日は

他にないのではないでしょうか。

不謹慎ながら、嬉しかったのを覚えてます。


それから、しばらくは大変だった。

LAも狙われてるって噂があったし。

地元のアメリカ人は殺気立ってるし。

NYにいる友人とは連絡取れないし。

日本では、いつものような過剰報道で

親はすっかりパニック。

「戦争になる!帰ってきなさい!」


実際、LAにいたワタシより、親は焦ってました。

そんなもんですよね。


どの家も、道を走る車も

みんな星条旗を掲げていた、あの日からの日々。

あの光景は、忘れられないなー。

執拗な愛国心、報復心、団結力、

過剰な正義感に、圧倒されてしまった309でした。


そして、不思議なコトに、アメリカが一層おびえて見えた。

ずっと滞在していて、感じたアメリカという国。

あの国は、虚勢をはって頑張るガキ大将の様。

これはあくまで、ワタシ個人意見。

そのアメリカが、おびえたように感じた日。


誰が悪いとか、そうではなく。

人間の愚かしさを感じた日。

そして、ワタシの従姉妹の1人の誕生日。


あれから4年。


心の中で、犠牲者の方々に哀悼の意を。