ビジネスに成功するには、コミュニケーションスキルを強化する必要があります。
特に、わかりにくい概念をわかりやすく相手に伝えることができるようになりませんと、プレゼン、商談の場では成功はおぼつきません。
そのために、日頃からコミュニケーションスキルを磨いていく必要があります。
コミュニケーションのためにもっとも重要なことは、
「どうやったら相手にうまく伝わるか、相手の立場になって考える」
ことです。
先日タクシーに乗っていた時のことです。
私が行き先を運転手さんに伝えると、
「そこは、駅の右ですか、左ですか?」
と聞かれました。
運転手さんにとっては、彼なりの座標軸があって、それを基準に、右か左を聞きたいのでしょうが、駅の東か西かと聞かれるのならまだしも、右か左かは立ち位置によって当然変わってきます。
この例は、自分の視点で物事を捉え、相手の立場になって考えていないことが原因です。
では、どうするか?
おもしろいトレーニング方法があります。
これには、参加者として、送り手と受け手の2名が必要です。
用意するものは、紙に印刷した、それぞれ幅が5センチ程度の、円、正方形、長方形、三角形の図形。
これをはさみで切り抜きます。
これで、4つのパーツが揃います。
送り手は、この4つのパーツを、辺か頂点で接するように並べます。
重ねてはいけません。
受け手は後ろ向きに座っており、この模様を見ることができません。
例えば、こんな風に並べます。
受け手は、同じように4つのパーツを用意します。
そして、送り手は受け手に対し、先ほどの4つのパーツの配置状況を言葉のみで伝え、受け手はその言葉を聞いて、パーツを並べます。
可能であれば、送り手、受け手の組を複数用意し、完成するまでの時間を競ってもおもしろいでしょう。
コミュニケーション能力に優れた人は、わかりやすく、上記の配置状況を伝えます。
それを聞いた受け手は、すんなりと、元の通りにパーツを並べることができます。
コミュニケーション能力の低い人は、この配置状況をうまく伝えることができません。
どうやったら、相手にうまく伝わるかを考えながら言葉を選んでいけばよいのですが、それにはやはり練習が必要です。
このような簡単なゲームでコミュニケーションスキルのトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションスキルを磨くとビジネスが成功するだけでなく、人生にも成功しますよ。
