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皆さんこんばんは(⋈◍>◡<◍)♡

 

本日は映画「スカーフェイス」をご紹介させていただきたいと思います♡

 

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以前、映画「ライオン・キング」の“スカー(Scar)”(↓)の名前はこの「スカーフェイス」のアル・パチーノ演じるトニー・モンタナ(↑)からきているのではないかと(勝手にw)思っていたお話をしたかと思うのですが、その映画「スカーフェイス」のご紹介です( *´艸`)←

 

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映画「スカーフェイス」は1984年の映画。

 

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ネタバレしてたらごめんなさい( ; ̄▽ ̄)人

 

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キューバからアメリカにやって来た青年トニー・モンタナが、コカインの密売でのし上がり、自滅していく様子を描いた作品です。。。

 

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本作は1932年(日本での公開は1933年)の映画「暗黒街の顔役(Scarface)」を、当時の社会情勢を踏まえ、キューバ人の青年を主人公にオリバー・ストーンが脚色した映画だそう☆

 

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本作の監督、ずっとオリバー・ストーンかと思ってたけど、違ったσ( ̄▽ ̄;)

 

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1996年の映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの記念すべき第1作目をトム・クルーズが自ら選んで監督してもらったことでも知られる、ブライアン・デ・パルマ監督作だそう^^;←ォイw

 

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恐れを知らないトニー・モンタナを演じるアル・パチーノの存在感が凄い(; ・`д・´)

 

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アル・パチーノは一見小さな役でも大きく魅せ、しかもどんな役にもカリスマ性を与えてしまうので、こういう所謂“ギャング映画”が若者に与える影響力を考えるとちょっと怖い気もするけど……。

 

エンジェルとチェーンソーのシーンなんかは、トラウマ級に残酷なシーンで、私は何の予備知識もないままに「有名な映画だからとりあえず観とくか~」くらいのノリで普通にそのシーンを観てしまったので、たまったもんじゃなかったですよもうσ((+_+))

 

……あのシーンだけは2度と見たくないね、マジで。。。

 

観た後の夜、怖くなって夜中に目が覚め、その時も“あのシーン”がずっと脳裏に焼き付いてて、その後しばらく寝付けなかったからねσ(¯∇¯;)

 

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それでも本作は全米興行収入週末成績初登場2位のヒットを記録し、ゴールデングローブ賞では本作から作曲賞、助演男優賞、主演男優賞がノミネートされ、アル・パチーノが演じたトニー・モンタナ役の演技は、彼のキャリアのハイライトとなり代表作の1つとなりました。

 

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本作への出演者はアル・パチーノの他、本作のマニー役を演じて(先程も少し記述した通り)ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたスティーヴン・バウアー↑

 

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エルヴィラ・ハンコック役のミシェル・ファイファー↑

 

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ソーサ役のポール・シェナー↑

 

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ジーナ役のメアリー・エリザベス・マストラントニオ等々☆

 

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ミリアム・コロン(↑↓中央)が演じたトニーのママ役の言ってることが真っ当過ぎて思わず聞き入っちゃったσ^^;

 

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……だって至極真っ当なことをトニーに言って聞かすんだもの。

 

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私にとって、本作の中で誰よりもかっこよかったです!↑

 

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本作で印象的な“THE WORLD IS YOURS”の文字……。

 

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トニーよりも先に成功していた麻薬王(劇中のフランク役)以上の地位を我が物としたトニーの成り上がりに勢いをつけた言葉で……

 

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その後のトニーの邸宅の中にある池(噴水?水溜まり!?w)の彫像にも……

 

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THE WORLD IS YOURSの文字が……。

 

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他にも主人公トニー・モンタナが四面楚歌の状況で叫ぶ、台詞“Say hello to my little friend!(これが挨拶だ!)”は、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が選ぶ「アメリカ映画の名セリフベスト100」の中にも選ばれ、現在でも映画やテレビ番組などで度々引用されているそうです^^;

 

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さらに他にも50秒に1回「Fuck」が連呼され、残忍なシーン等の過激さゆえに、MPAA(アメリカ映画協会)は本作をR指定を越すX指定(成人映画)に設定し、これを受けて本作の監督が編集を行うも、MPAAの結果は変わらず、2度目の再編集も、3度目の再々編集もX指定が揺らぐことはなく、頭にきた監督はそれ以上の編集作業を拒否したそう。

 

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それほどに「ぜひ観て!」とは決して言えない映画です。(じゃあ紹介すなw)

 

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それでもちょっとくらいはユーモラスなシーンもあったり……d(^-^;

 

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ボスの女にグイグイ行くトニーのメンタルの強さに感心したり……

 

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どんな悪党でも結婚式のシーンではほっこりしてしまったり……

 

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(´艸`*)笑

 

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エルヴィラをイメージしてか、“メス虎”(性別は不明)を飼い始めた(結婚式だけの演出!?)トニー。

 

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本作への出演でさらにキャリアに勢いがついたアル・パチーノ。

 

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キャリアへの勢いと言えば、ミシェル・ファイファーも負けてない!

 

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本作への出演で一気にハリウッドでの知名度を高めたミシェル・ファイファーの出世作でもあるのですから☆

 

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一目でトニーを射止めたエルビラのこの美貌!

 

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ちょいダサダンスも好きだった(⋈◍>◡<◍)♡←ォイw

 

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いつもどこか不機嫌そうで……

 

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冷めた目つきで“男達”を傍観しています。

 

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それにいつも思うのが、アメリカ映画の“いい女”と言えば、ワンレンロングのイメージがありますが、エルヴィラはとってもアイコニックなこのボブヘアー!

 

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しかも前髪があるのです☆

 

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なのにこんなに大人っぽい!

 

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この輝くようなブロンドも、トニーの言う、髪の手入れに何時間もかけているからなのでしょうか!?笑

 

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ちなみに上下別れたルームウェア(!?)も素敵なんですよ~☆笑

 

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しかもトニーとレストランで大喧嘩した後は一切劇中に登場しないのだから潔いですね!?(爆)

 

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今流行りのバニラネイルも可愛いので注目です♡w

 

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そんなエルビラ役を演じたミシェル・ファイファーの美貌は多くのセレブを魅了し、未だにハロウィンの仮装対象として大人気!

 

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例えば、ケイトリン・カーター(お隣はアル・パチーノ演じるトニー・モンタナのコスチュームを着たブロディ・ジェンナー)↑

 

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アリエル・ウィンター(お隣はアル・パチーノ演じるトニー・モンタナのコスチュームを着たリーヴァイ・ミーデン)↑

 

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マーサ・ハント↑

 

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カイア・ガーバー(お隣はアル・パチーノ演じるトニー・モンタナのコスチュームを着たカイアの兄、プレスリー・ガーバー)↑

 

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イザベラ・マイコ↑


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オリヴィア・ロドリゴ↑等々!

 

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世間的に見てアル・パチーノといえば「ゴッドファーザー」だけど、私的には「スカーフェイス」の印象が強い。

 

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チャーリーズ・エンジェルみたいなスピーカー(↑)ずっと気になってたσ(¯∇¯;)

 

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“悪”の世界で成功しても、ラストはどうなるのか、この映画を観れば学べるかもしれません。。。

 

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ですがアル・パチーノ曰く“シェイクスピアの書く物語は「スカーフェイス」よりも暴力的”だそうですよ(-"-;)ぇ…

 

それでは皆様、週の半ばもお疲れ様でした♪