私がこれまで観た日本のドラマの中で、1番好きな作品です♡
主役の深津絵里さん&常盤貴子さんのW主演でもうすでに今では考えられないほどの華やかさですけどね!笑
その豪華な脇役の中で、山田優さんもゲスト出演しているのですが、これまた、当時からずば抜けてスタイルのいいこと!
どこからが足なのかと思うほどの腰の位置の高さです。
ちなみに、山田優さんはエンディングに登場するこのシルエットダンサーも務めていらっしゃるんですよ!
エンディングのシルエットは手足も長く、鼻も高く、唇もふっくらと綺麗なことから、一体誰だろうと思っていたのですが、まさか山田優さんだったとは驚きですよね!
でも大いに納得☆
劇中ではメインで一話分(全部で第2話、第9話、最終話)のみの出演でしたが、山田優さんのフレッシュな魅力と初々しさが光っていました。
そうそう、キタキマユさんが歌うドラマのテーマソング「ドゥー・ユー・リメンバーミー」が大好きで、当時はよく車の中でも母と聴いていました♪
エンディングのちょっとレトロな演出も好きでしたね!
子供の頃、テーマソングを聴きたいがために、録画しておいたビデオの、エンディング部分を何度も巻き戻して観ていた記憶あり。爆
今は亡き(我が家は家族でファンでした…)野際洋子さんもほんの少しですが、面白い役で出演なさっているんですよ♪
また、私が1番凄いと思ったのは、妻夫木聡さんと常盤貴子さんが、この頃もうすでに共演していたということ!
この2人と言えば、後に大河ドラマ「天地人」の夫婦役で再共演されますよね!
「カバチタレ!」の中で妻夫木聡さんはコンビニ店員役。
当時からイケメンなのはご覧の通り☆
昔、兄が私に「映画の面白さは脇役の面白さでキマる」と言っていたのを思い出しました。
今回は映画じゃないけど、きっとドラマでも言えることだよね♪
ドラマ「カバチタレ!」は温かく、ハートフルで、元気になれるドラマだと思います!
それまで、女性は20代前半で結婚し→寿退社→家庭に入り、妊娠、出産、子育て、旦那の世話、が模範的とされていた時代に、もっと視野や選択肢を広げるきっかけになったのではないかと思います。
これからの女性たちが明るく多様な未来を選択していけるよう、試行錯誤しながら泣いたり笑ったり、時には世間の冷たい視線に傷付いたりしながら、それでも自分らしく道を切り開いている姿は、後輩的な“ミレニアルズ”と呼ばれる今の私たちの世代をすごく生きやすくしてくれたんだなと実感。
今なお問題となっている、痴漢の冤罪、パワハラ、セクハラ、保証人契約、手切れ金問題、離婚、相続争いなどの話題も登場し、まだその呼び名も浸透していないような時代の対処方法や乗り越え方は斬新で(笑)、他にも観ていてすごく関心することばかりです。
もちろん、キャラクター同士の掛け合いや、現代にも通じる「女性の進化論」とも言えるガールズトークも満載!
友情あり、恋愛あり、理想と現実での悩み、仕事や社会に揉まれながらも自分を見つけ出していく不器用な女性たちの真っ直ぐな生き様には共感。
これをまたモノにしちゃってる深津絵里さんの演技力からも目が離せません!
このドラマと出会えたことに感謝♡
Girls!
be……
ACTIVE!!
Bye♡
それでは……♪