前回、事務処理能力を磨くには、受験勉強は理にかなった方法論だとお話いたしました。

 

今回は日本人が最も苦手としている創造的能力を磨くための方法論を書いてみたいと思います。


なぜ日本人は創造的能力が苦手なのでしょうか?


それは不得意な事に時間をかけ、得意なことには時間をかけないという教育のシステムに問題があるのではないでしょうか?

 


すべてができる人間など存在していないと思います。


必ず得意な分野があれば、不得意な分野も存在します。


あたり前の事ですが、それを理解できている人は一握りではないかと思います。

まずはそのことへの理解が必要です。

 


では理解した上で、何をしたらよいか?

 

ここが問題ですよね。
日本人は不便さを苦ともせず、なにかと工夫したり、代用したりする、ある意味天才です。

しかし、創造するという発想はあまりありません。


諸外国に目を向けて見ると、不便であればそれはしない。

という感覚で生活しています。


ところがごく少数ですが、「こんなのがあったらいいのに」と本気で思えば、
自発的にとことん画期的なアイデアを生みます。

アマゾンやアップル、マイクロソフト、フェイスブックなどはその典型的な存在ですよね。


簡単に言えば、我慢しないんです。
我慢ができないとも考えられるかも知れませんね。


日本人は昔と比べれば我慢が足りなくなったと言われますが、我慢の文化がまだ根強く残っています。

 

つまり、日本から世界に向けての大ヒットは難しいかも知れません。


であれば世界に目を向けて、日本人が求めているものを創造するのではなく世界が求めているものを創造するしかありません。


では、世界は何を求めているのでしょうか?


世界のニュースに関心を持つ。
諸外国の新聞を読む。


今では翻訳ソフトがありますから読むことは比較的簡単ではないかと思います。
あわせて日本の新聞に目を通すと、いかに日本は遅れているかが体感できると思います。


次に日本では何が必要になるのかを理解できるかも知れません。


インターネットを使い、諸外国の人たちが、何を望んでいるかの情報を得る。


まずはこの3点を実行すれば、良いかも知れません。


実行したもの勝ちですね。
次回は創造的能力開発の具体的方法を書いてみたいと思います。