慎凪妄想Story☆Stay together
ふと気が付くと手が温かかった。
あいつの手が自然と俺の手を包み込んだ事すら気付いていなかった。
まだ熱を宿したままの内部が俺の頭に霞みをかける。
手を引かれてあいつの少し後ろを一緒に歩いて行く。
笑顔と拍手で俺達を見守る人々のさんざめきが、どこか遠くで聞こえる。
顔が熱い・・・
目元がじんわりと熱を持っているように火照って来る。
トークやゲームで楽しんだ後、束の間ぽっかりと空白が空いた。
窓辺に腰を下ろしたあいつの隣りに無意識に腰を下ろす。
途端に無性に安心感に包まれる。
こいつの隣りに居るだけで心が安らぐ自分に気付いたのはいつだっただろう?
もう随分と昔の話のような気もするけれど、いつの間にか隣りに居るのが当たり前になっていた。
ろくに練習も打合せもしていなかった歌を一緒に歌う間も、あいつとなら目と目を見交わすだけで自然と自分が歌いたいパートが伝わる。
苦手な歌もあいつと一緒だと何故か楽しい。
好き・・・・
好き!
大好き!!
気が付いたら抱き付いていた。
心からの「好き」と「ありがとう」の気持ちを込めて。
これからもずっと一緒に居たい。
俺の側に居て欲しい。
お前の隣りに一緒に居たい。
いつか道を分かつ時が来ても、ずっと親友でいて欲しい。
お前も同じ気持ちで居てくれるかな?
先の事なんて分からないけど、今、この時だけは・・・お前の隣りにおらせてな!?
何度目か分からない「好き」と言う言葉をあいつにだけ聞こえるように伝える。
「俺も好き」
返って来た言葉に満足しながらそっとその手に触れた。
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えっと、山もオチも無いけど、無性に書きたくなって久々に書いちゃいました(笑)
って事で、しょーもないもどきにお付合い頂いた方がいらっしゃいましたらありがとうございました
それでは、皆様、今日も笑顔でhappy Lifeをっ
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