たかがの功罪
たかがGVって言うけど、その「たかが」に泣いたり、笑ったり、怒ったり(笑)、見る側の立場や心情によって本当に同じ作品でも受け取る印象が全然違うんだねぇ・・・と、つくづく思う今日この頃。
私は長編Story物自体が苦手だし、お涙頂戴物も大嫌いなので、今回のISMは全く琴線に触れる事は無かった処か、感動の「か」の字も浮かびませんでしたけど、それはあくまで私が元々そうした類の話が嫌いだって言うだけで、別に自分が同じように辛い体験をしたからって訳では無いんですよね。
私、自分でも人として大切な何かが抜け落ちてる人間だって自覚が有りますから(笑)、ああ言うのが世間で言う処の感動作なのか・・・と言うのがイマイチ理解出来ないの(苦笑)
奈義ちゃんが大好きな(笑)月9も韓ドラも大っ嫌いなんだもの(笑)
月9より日曜劇場、韓ドラよりソープオペラ(笑)な私と奈義監督の感性が所詮合う訳無いわよね^^;
だけど、それはあくまでも私の感性の問題であって、只の好き嫌いに過ぎないんだけど、あれを自分の実体験に重ねて見てしまった方々にはそんな軽い問題じゃないんでしょうねぇ・・・
軽々しく扱って良いテーマでは無いと思うし、エンディングに救いが無かった事も余計にそうした実体験の有る方には重くしこりが残ってしまう後味の悪さが堪えたのかもしれないなぁと、これはもう経験の無い私にはそうした方達の想いがどれ程の物か想像した処できっと半分も理解出来ていないのだろうと思いますが・・・
「たかが」が「たかが」で済まされない事も有るんですよねぇ・・・
裏を返せば、そこまで一つの物語として良く出来た物だったからとも言えるのかもしれませんけどね。
確かにここまで適材適所なキャスティングで、物語の展開や繋がりが良く考えられた長編Story物は今までに無かったかもしれないとは思いますよ。
でも、私は嫌いです(きっぱり・笑)
同じようなテーマである「Romance2」の櫂翼チャプには思わず涙した程に感動したのに、何故今回は涙処か完全に白けた目で見てしまったのか・・・
それってきっと私が「愛」よりも「友情」を大切にする人が好きだからなのかもしれない。
櫂翼は完璧に二人だけの世界で物語が完結していたし、「前を向いて行かなきゃダメだよ」って言うメッセージが有ったからあんなに私が大絶賛する程素晴らしい作品に仕上がっていたと思うけど、今回は「友情」の部分が希薄に感じられたし、スターになる為に仲間と一緒に頑張って来たはずの主人公が、それを「愛」の為にぽいっと簡単に仲間を捨ててしまったかのようにも受け取れるのが何となく嫌だったんですよね。
愛の為なら自分の仲間も夢も全部捨てて、挙句の果てに最後は想い出の中だけに生きて行くみたいな後ろ向きな主人公になんかとてもじゃないけど共感なんて出来ない。
失った悲しみを乗り越えて前へと歩いて行こうって言う主人公の姿を描いてくれたのなら良かったのにね・・・
コミックスの1.9で今回の話を描いて、DVDはその悲しみを乗り越えて再びALMAZの奈義として力強く新しい人生を歩み始めた姿を描いてくれた方がすっきり出来たと思うんだけどなぁ・・・
まぁね、私にとってはあくまでもGVモデルとしての奈義ちゃんが好きなのであって、役者な奈義ちゃんでも歌手な奈義ちゃんが好きな訳でも無いのよ。
「絡み」に楽しみが見出せなかった以上、私にとっては見る価値が無い作品としか評価出来ないからあれは封印すると決めたけど、もっと深い理由であの作品を封印せざるを得なかった方達の事を思うと、「たかが」を作る事がいかに難しいか、好みも考え方も千差万別なファンの想い全てを汲み取る事がいかに困難かを改めて考えさせられますね。
今回、自分の奈義ファンとしてのキャパシティーの限界を超えてオーバーフロー状態に陥ってしまった原因が原因だけに(某様方にはお庭でお話しましたけど、とてもじゃないがここでは言えない・笑)、多分今後私が見れない奈義ちゃん作品もきっと出て来ると思いますが、もうね、自分が楽しめる奈義ちゃんだけ楽しんで行ければイイやと悟りを開きましたので(笑)、楽しめる時は大いに楽しんで、そうでない時は無理に歩調は合わせない事にしますわ
ほんと、「たかが」の癖に(笑)、こんなに心を掻き乱されると、ついつい何時見ても幸せな気持ちにさせてくれる「アレ」とか、「ソレ」とか(笑)が見たくなりますな・・・・
と言う事で、今夜もフワッフワな二人と、世界一の馬鹿ップル(笑)な二人を見ながら、次回(?)の温泉に想いを馳せつつ、イイ夢を見たいと思います(*^ー゚)b
それでは、ここまでくだらない戯言にお付合い頂いた方がいらっしゃいましたらありがとうございました。
ナギラジ再編集版には思わぬ所に思わぬ萌えがゴロゴロしていたので(笑)、次回はまたナギラジ語りに戻ります~
それでは、皆様ご機嫌よう~![]()