JN妄想Story☆If・・・もしも Vol.2
さて、今回もJN劇場の続きでございます。
余計な前置きは無しにして、とっとと先に進めたいと思いますので、前回のJN劇場を読んでも大丈夫だった方のみ先にお進み下さいませm(__)m
砂浜に並んで腰を下ろし、仁と俺はお互いの野球に対する熱い想いを語り合った。
やっぱりこいつと話すのは楽しいな・・・・
ふとそんな思いが頭の片隅を過る。
こいつの投げる球同様、真っ直ぐでひたむきなこいつの中身に俺は惹かれてるのかもしれん・・・
そんな事を考えながら俺はゆっくりと身体を倒し、仰向けになりながら仁の言葉に耳を傾けていた。
「・・・・・奈義君?」
「・・・・・奈義君?寝てるの?」
仁が俺の名前を呼ぶ声が聞こえる・・・
あれ?俺、寝てんのか?
自分がいつの間にかまどろんでいた事に気付き、目を開けようとしたその時・・・
そっと俺の腕を仁が掴んで俺の顔を覗き込む気配に気が付いた。
「・・・奈義君?」
仁の息が微かに唇に掛かる。
何故かは分からないが、俺はそのまま仁がどうするのか知りたくて、眠ったふりを続ける事にした。
じっと仁が俺の顔を見つめている気配だけが伝わって来る・・・
やがて仁の吐息が先程よりも近く感じられ、唇が触れそうな位に仁の顔が近付いて来るのを俺は微動だにせず、その唇が重ねられる時を待った。
唇に感じる仁の吐息が熱を帯びて、その唇が触れる・・・そう思った刹那、ギリギリまで近付いた仁の唇から振り絞るような吐息が吐き出されたと思うと、仁の顔が離れて行く気配を感じた。
少し離れた所から仁が俺を見下ろしている気配が伝わって来る・・・
俺はゆっくりと目を開けて、上から見下ろしている仁の目を捉えるとその背中に腕を回した。
「・・奈義っ・・くん!?」
「何でやめるん?」
「え?」
「したらええやん・・・・」
「えっ?」
「止めんでもええで・・・」
「な・・何っ!?」
鳩が豆鉄砲食らったような顔して狼狽える仁の身体を引き寄せて、その唇に唇を重ねた。
触れるだけのkiss・・・
一瞬重ねられた唇から小さく「ぁっ・・・」と呟く仁の声が零れた。
唇を離し仁の目をもう一度捉える。
「したかったんやろ?」
「・・・・・・」
「何で止めたん?」
「・・・・え?だって・・・・・」
「俺が嫌がると思った?」
「ん・・・ぅん・・・」
ふふっと小さく笑って、俺は仁の頬を両手で挟むと
「俺の事、好きなんやろ?」
と、からかうように仁の顔を覗き込みながら聞いた。
どうしてそんな事をしてしまったのかは自分でも分からへん・・・
でも、仁の気持ちを受け止めたいと思ってしまった事は事実や。
仁は俺を求め、俺も仁を求めていた・・・
ただそれだけの事・・・
「奈義君はずるい・・・」
「ん?」
「いっつもそうやって俺の事上から見下ろして楽しんでるやん・・・」
仁が不満そうにそう口にする。
「俺が後輩だからって、そうやって人をからかって楽しんでるやん・・・」
ぷくっと頬を膨らませ、拗ねたように俺を批難する仁は普段の大人びたイメージとは違い、年相応の可愛さを見せている。
そんな仁が可愛くて、俺は伸び上がってもう一度仁の唇にkissをした。
「からかってなんていないで!?」
「・・・・・」
「俺も好きやで、仁の事・・・」
俺が仁を好きだと言う事・・・・それは事実や。
それがどう言う類の「好き」なのかは、俺にはまだよぉ分からんけどな・・・
ただ、一緒に居る事が心地イイ・・・
それだけじゃあかんのやろうか?
誰に問うとも知れぬ自問自答を心の中でしながら、俺は考えてもしょうがない事は考えない事にして、自分の気持ちが向かう方向へと流れに任せようと心を決めた。
「仁、二人っきりになれる処へ連れてってや!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・to be continued
はぁ・・・やっと場面が動き出した感じでしょうか^^;
後、一回か二回で完結出来るようにしたいと思います
「ISM」の萌え語りも発送日までに終わらせたいしね^^;
と言う事で、ここまでお付合い下さった方がいらっしゃいましたらありがとうございました。
また、ペタを頂いている方々にも心よりお礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m
さ、妄想脳フル回転で頑張ろう