Our Sweet Valentine | It's a secret!

Our Sweet Valentine

今日はクリスマスと同じく恋人達にとっては甘い一日を過ごす大事な日(だよね、多分^^;?)バレンタインデーと言う事で、「FRIENDS 2」の萌え語りの最中ですけど、奈義翔命(笑)な某様のリハビリのお手伝い(なるかな^^;?)とパワーアップして復活して下さる事を願って、禁を破ってまたしてもエセSSもどきを書いてみます。

こんな甘い一時を一緒に過ごしてくれてたらイイなぁと言う妄想願望の塊ですので、奈義翔妄想道が理解出来ない方はこの先閲覧ご遠慮願います非常口

何分素人故、こう言うSSもどきは本来私の分野では無いんですが、奈義翔萌え補給に少しでもお役に立てればもっけの幸いです焦る









「しょぉ?お前、今どこにおるん?」


唐突な電話はいつもの事だが、夜中の3時過ぎに掛けて来て「どこにいるか?」って、そんなのベッドの中に決まっとるやろ!?とツッコミたい気持ちをぐっと押し殺して、俺は眠い目をこすりながらベッドの中で携帯を耳にしてそいつの顔を思い浮かべる。


「どこって、自分ちのベッドの中や、アホ!」

「アホって何やねんな? 失礼なやっちゃな。まぁ、えぇわ。なぁ、しょぉ、今からそっち行ってイイ?」

「え?」


今から?

今、夜中の3時20分やで?

もうちょっとしたら朝やん??

あいつは一体何考えとんねん?

まぁ、そう言ういきなりの誘いはいつもの事だから驚きゃしないけどな。


「今からウチ来るって、どうしたん、お前? 何か有ったん?」

「ん? 別に・・・ ちょっとしょぉにええモン持ってったろ思うてなぁ」

「ええモン?」

「そう、ええモン!」


こいつ、酔ってんのか?何やら機嫌良さそうやな・・・

 

「なぁ、ええやろ? 30分位したらそっち行くから、寝んなや!?」

「え?ちょ・・まっ・・・」


言うだけ言ってさっさと切りおった。

全くあいつらしいわとクスっと笑いが込み上げて来る。

ちょっと甘えたようなあいつの声が耳に残って心地良いわ・・・

・・・・・って、また眠りに引き込まれそうになるんやけど、あいつ、30分後にはウチに着く言うてたな・・・

しゃぁないな、起きるか・・・


・・・・・ちょっと待てや・・今ってもう2月14日やんな?

って事は、あいつとは今日昼過ぎに会う約束してたやんか?

なのに何でこんな時間にもう来るん?

バレンタインやからどっか美味しいレストランでゆっくりランチでも食べて、それからカラオケでも行って、その後は俺の家に戻って久々に二人だけの夜を過ごそうかと思うてたのにな・・・

あいつの考える事は未だに俺にはよぅわからん・・・

ま、そんな処にどんどんハマってったんやけどな・・・


あいつを初めて知った時の事がふと脳裏に蘇って、何とかしてあいつを俺のモノにしたくて必死になってた自分を思い出してちょっと顔が熱くなって来る。

あの頃の俺、ホント必死やったなぁ・・・

その想い焦がれたあいつが今はこうして自分の手の中に居る・・・

俺は今幸福の絶頂や!

まぁ、あいつがモデルを続けてる間はまだまだ心配事が尽きんのやけどな・・・


そんな事を考えながら俺はあいつを迎える為に身支度を整える。

まだ眠くて頭がよぉ回らんけど、なんや気分が浮き立って来るんはあいつに早う逢いたいからやろなと、自分でもちょっと可笑しくてクスっと笑ってまう。


それから暫くして、ガチャっと玄関の鍵が開けられる音が聞こえて来た。

俺はわざと迎えには出てやらんで、自分のベッドに潜り込んで寝たふりを決め込む事にしたった。

迷惑電話して来たんはあいつなんやから、これくらいイタズラしたっても罰は当たらんやろ!?


勝手知ったる他人の家ってなもんで、あいつは慣れた様子で真っ暗な室内を迷いも無く俺のベッドルームに向かって進んで来る。

当たり前や、何度あいつとここで夜を明かしたか知れんからな!

部屋のドアがそっと開けられる気配がする・・・・

俺はドキドキと高鳴る胸を鎮めつつ、あいつが近付いて来るんを目を閉じて待った。


「しょぉ・・・しょぉ?寝とるん?」


囁くような声であいつが俺の名前を呼ぶ。


「しょぉ!?なぁ、起きろやぁ!?」


肩を優しく揺さぶられ、甘えたような甘い声で耳元に囁かれて、こしょばさに我慢が出来ずに、「うぅ~ん・・・」と首をすくめながら笑顔になってまう・・・


「しょぉ、タヌキ寝入りやろ(笑)?バレてんで!?なぁ、起きろやぁ!?」


俺以外の誰にも聞かせたくない、少し笑いを含んだ甘えた声でそう話しかけながら、俺のすくめた首筋にチュっと軽いkissを何度も繰り返しして来る。


「なぁ~んやぁ、奈義ぃ!?」


我慢し切れなくなってその肩を抱き締めぐいっと引き寄せた。

自分の口調が甘ったるい響きになるんはもうどうしようもない。

こいつの全てが愛しくて堪らないんやから、しゃぁないやん!?

そのまま暫く奈義の髪の毛やおでこに何度も軽く口づける・・・

いつも眠る前にそうするように・・・


「どうしたん、奈義ぃ?こんな時間に来るなんてビックリするやんか?」


奈義の肩を抱き締めたままそう問い掛けた。


「うん、あんなぁ、今日事務所にファンの子らからのプレゼントとか手紙とか受け取りに行って来てなぁ、そのままさっきまで皆で飲んでてん」

「そうなん?」

「ん。そんでなぁ、どうせ翔と会うんでしょ?って言われてなぁ、明日逢うでって言うたらお前の分までプレゼント渡されてん」

「あ、そうなん!?」

「でぇ、飲み会終わってからどうせならこのままお前に会いに行こう思ってな、電話してん!」

「お前、夜中の3時は迷惑電話やで!?」

「そやけど、どうせ後何時間かしたら逢う約束やったんやからええやん?」

「そ・・そりゃそうやけど・・・」

「何やん?俺に早く逢いたかったんちゃうん!?」

「ぅ・・・・」


見透かされてる・・・・

全く、この男は時々めっちゃ鋭いんよなぁ・・・


「ま、そんな訳や。翔ちゃん、ちょぉ、早起きぃや!?」


俺の腕から逃れて上半身を起こし、ベッドに腰掛けると俺の腕を引っ張って起しにかかる。

奈義に引っ張り起こされて、俺もベッドを出て部屋の電気を付け、奈義の隣りに座った。


「ほらぁ、お前宛てのプレゼントもイッパイ貰って来てんで!?」


そう言いながら大きな紙袋イッパイに入った俺宛てのプレゼントを奈義が見せてくれた。


「ホントや。ありがとうな、奈義」

「えぇよ。お前、今でもめっちゃ愛されとるやん!ありがたい事やなぁ」

「ホンマやな・・・・」


俺が引退してからも変わらず俺の今を応援してくれる人達の存在はホンマにありがたくて、プレゼントや手紙を一つ一つ手に取ってその重みに改めて感謝する・・・

そんな俺を隣りでじっと見ていた奈義がもう一つの大きな紙袋の中から幾つかのプレゼントを取り出して、俺の前に差し出した。


「しょぉ、これなぁ、俺宛てに貰てんけど、俺、甘いのダメやんかぁ?だから、これ、しょぉに食べて貰お思てな」


そう言いながらバレンタイン用のチョコレートを幾つか俺にくれた。

奈義が甘いのダメなんはファンの子らもよぉ知っとるやろうけど、やっぱバレンタインくらいはチョコ送りたくなるんやろな?

俺からしたら全然甘くないビタータイプのチョコばっかなんやけど、それでもこの男はダメらしい。

ま、チョコは俺の大好物やから、ありがたく貰っておこか。


「ありがとう。でも、奈義、これ全然甘くないで?ほら、ビターって書いて有るやろ?」

「ビターって普通のチョコとどう違うん?」

「う~ん・・・普通のチョコよりは甘くないように作って有るんやて」

「そうなん?」


こう言う甘い系のお菓子にはとんと疎い奈義は「ビター」の存在すら知らなかったらしい・・・


「試しに一個食べてみぃ?結構美味しいと思うで?」

「うぅ・・・ん・・・」


あんまり気乗りしない顔をしてる奈義の目の前で、高級そうなビターチョコの中から適当に一番甘くなさそうなのを選んでパッケージを開け、試しに一つ自分の口に放り込んでみた。

途端にカカオの芳醇な香りが口の中に広がって、あっという間に溶けて無くなってしまった。


「美味いやん、これ!?」


そう言ってもう一つ口に放り込む俺の様子をまじまじと奈義が見つめる。

俺好みとしてはもうちょい甘い方が好きやねんけど、これはこれで美味いな・・・

もう一つ手に取って奈義に差し出してみる。

口の前に差し出されたそれを眉間に皺を寄せて少し顔を後ろに引いた奈義を見て、俺はどうしたものかと暫し考えた。

せっかくのファンの子らの想いが詰まったチョコを当の奈義が一個も食べずに全部俺が食べちゃったら、なんかファンの子らが気の毒やんか?

ほなら、この手で行きましょか?


「奈義ぃ、これやったら食べるやろ?」


そう言って俺はチョコの端っこを口に咥えると、そのまま顔を近付けて奈義の唇の前にチョコのもう片方を差し出した。

奈義はまだ躊躇ってたようだったけど、恐る恐る顔を寄せて、差し出されたチョコレートの端っこをカリっと口にした。

ほんの少しだけど奈義がチョコを口にしたってだけで、俺は気分良くした。


「どう?甘くないやろ?」

「うん・・・・思ってたよりは」

「そやろ!?じゃぁ、もうちょっと食べてみぃ?」


そう言って、また一枚同じように俺の口に端を咥えて奈義に差し出す。

奈義が顔を近付けて、またカリっとさっきより少し多めに口にするのを見て、残りを飲み込むと更にもう一枚取り出して同じように奈義の前に差し出した。

奈義がチョコの端っこを口にした瞬間に、今度はそのまま奈義を抱き寄せて、俺の咥えていたチョコの残りをkissしながら奈義の半開きになった唇の隙間から舌で押し込んで、そのまま奈義の舌の上で口溶けの良いチョコを俺の舌で溶かしながら奈義の舌も絡め取る。

口の中にカカオの香りと奈義の煙草の香りが仄かに入り混じった香りが広がるのをゆっくりと味わう・・・

そのままチョコがすっかり溶けてお互いの唾液に混じって消えてしまうまで、俺は奈義の舌に舌を絡め、ほろ苦くも甘いその口中の全てを隈なく味わった。

そして全て溶けて無くなると一旦唇を離して、もう一度今度は啄ばむような、奈義が大好きないつもの優しいチューを繰り返す。

奈義の唇から「はぁ・・・・」と小さな熱い吐息が零れ出す・・・

あかん、つい本気になってもうた・・・

これ以上はヤバイと思って顔を離すと、うっとりと目を閉じていた奈義がゆっくりと瞼を開いて俺の目を捉えた。


「翔ちゃん・・・ズルイわ・・・」

「何がぁ?」

「こんなんして・・・」

「でも美味しかったやろ?」

「・・・・うん・・・」

「ほんならえぇやん!?」

「えぇけどなぁ・・・えぇけどぉ、俺、もっと美味しいモノ欲しくなって来た・・・」

「ん?」

「しょぉのぉ・・・」

「うん・・・?」

「しょぉのなぁ・・・」

「うん!?」


俺の耳にコショコショ囁いた奈義の言葉に俺の顔が真っ赤になったのはここだけの話だ。

全く、あいつ、どこであんなハズい台詞覚えて来たん!?

まぁた誰かに吹き込まれたな・・・・

さては○松か?

ったく、「翔のでっかくて曲ったチョコレートが食べたいな」なんて、あいつぅ・・・・・

しかも「俺のアポロチョコも食べて!?」なんて、ニッコリ笑って言いやがって・・・

知らねぇぞ、止まらなくなっても・・・

全部、お前のせいだからな、奈義ぃ!?






と言う事で、バレンタインの甘々バカップルでございました(笑)

この後、二人がどうなったのかはご想像にお任せします。

奈義チョコプレゼントの話を昨日某所でしていた時に、自分で言っておきながらこのフレーズがめっちゃ気に入っちゃったので(笑)、なんかお話に出来たら楽しいのになぁ・・・と思って、書き始めたは良いけれど、どこに着地するのか自分で書いてて予測出来なかったので、かなりグダグダでしょうもないですけど、ま、即興で書いたエセSSもどきなので許してやって下さいませ焦る

ホントはもっとアダルトバージョンで書き始めたんだけど、それじゃぁ官能小説もどきになってしまいそうだったので(笑)、大幅に修正致しました^^;

ま、どっちにしても本職の方には怒られそうなので、この辺で退散します焦る


それでは、こんなしょうもない妄想話にお付合い頂いた方がいらっしゃいましたらありがとうございました。

また、ペタを頂いている方々にも心よりお礼申し上げます。

ありがとうございましたm(__)m