高度専門職ビザの使い道 | 行政書士秘書日記(アメブロ版)

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大家好!!(^_^)/

新紙幣今天開始発行了。不知何時能到我的手里?

皆様、高度専門職ビザをご存知ですか??

高度専門職ビザは、高度外国人材を対象とした在留資格で、第1号と第2号から成り立っています。

高度専門職1号ビザで一定期間を経ると高度専門職2号ビザへ在留資格の変更申請を行うことができます。

私と同国の中国人の皆皆は、おそらく、この高度専門職ビザが大好きですね。きっと「高度」や「専門」と言う響きに憧れるのだと思います。

最近は、私たち佐藤行政書士事務所の周りでは落ち着いてきましたが、以前は、次から次と高度専門職ビザのご相談が寄せられました。しかも中国人ばかりです。

私も、憧れの高度専門職ビザを手にしたい気持ちはよく分かります。しかし、一旦手に入れると、そこで満足してしまうのかもしれません。

私たちの事務所のお客様では、高度専門職2号ビザへ在留資格変更を希望される方はまずいらっしゃいません。目標は何と言っても永住ビザです。

そんな中、時々、高度専門職1号ビザの在留資格を維持されたまま、永住申請をしないお客様もいらっしゃいます。

先日、お会いした中国人同士のご夫婦も、お一人は永住ビザですが、他方はあえて高度専門職1号ビザのままです。

ん、なるほど!これは戦略的(!)に、そのように練られているのだと思います (^_^)V

永住ビザになく、高度専門職ビザのみがもっている特徴がありますが、最大のポイントの1つは、何と言っても「親の帯同」です。

中国では、夫婦共働きだったり、様々な理由から、両親が孫の子育てを支援することは普通ですし、ごく当たり前になっています。

ですから、母国中国の両親を呼び寄せて、子育ての支援をしてもらうためには、高度専門職ビザが必要になります。永住ビザではダメです。

全ての高度専門職ビザで可能な訳ではありませんが、一定の条件を満たせば「親の帯同」を実現できます。

なるほど私たちの事務所のお客様で、中国人同士のご夫婦を思い浮かべてみますと・・・。

たしかに永住者同士のご夫婦が一番多そうですが、皆様、それぞれ相応しい組み合わせを選んでおられますね。

白天有事出去、去了ATM、但還像往常一様是福澤諭吉先生!(^^)

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