皆さん、お疲れ様です。

港区の女性経営者 津田恵美のもとで社長秘書をしています、セクレタクヤです。


久しぶりに、大好きな漫画「ONE PIECE」を最初から読み返すことにしました!
ストーリーをおさらいしながら見どころを紹介していきます!

※軽いネタバレを含みます

 

巻六 “誓い”
第50話 “己々が路”

 

ゾロが世界最強の剣士に勝負を挑みます!!

 

 
 

ナミの裏切り

クリークの船が斬らえる少し前にさかのぼります。
ゴーイング・メリー号ではナミとヨサクとジョニーが船番をしています。
しかしナミはヨサクとジョニーを海に突き落とし、船と宝を奪って一人出港してしまいます!
報告を受けたルフィはナミを呼び戻そうとしますが、ゾロは「あんな泥棒女ほっとけ」と半ばあきれています。

 

おれはあいつが航海士じゃなきゃ
いやだ!!!

ONE PIECE 巻六“誓い” 112ページ5コマ目 ルフィ

 

ルフィの言葉にゾロは従います。ルフィの意志の固さを感じ取ったのでしょう。
ゾロとウソップは、ヨサクとジョニーとともに船の準備をします。
しかしルフィは同行しません。「まだここでなんのケリも着けてないから」という理由です。
店を壊したことを償う「約束」のことでしょう。大混乱の状況でも、きちんと約束を守る選択ができるのはとてもすごいことだと思います。

 

クリークを追ってきた男

一隻の小舟が現れます。
クリークの部下たちは、「あの男がここまで追ってきた!!」と恐怖します。
ゾロが探し続けている男、世界最強の剣士“鷹の目のミホーク”です!
海賊の1人が「何の恨みがあって狙うんだ!」と叫ぶと、ミホークは「ヒマつぶし」と答えます。強者の余裕ですね(笑)

鷹の目のミホーク
https://one-piece.com/anime/character/characters/Dracule_Mihawk

ゾロは前に進み出て、ミホークに勝負を持ちかけます。「ヒマなんだろ?」と。
圧倒的な強者の威厳を保つミホークと野心に燃えるゾロの交わした言葉は、決闘の緊張感も伝わるかっこいいものです!

 

いっぱしの剣士であれば剣を交えるまでもなくおれとぬしの力の差を見抜けよう
このおれに刃をつき立てる勇気はおのれの心力か・・・
はたまた無知なるゆえか

ONE PIECE 巻六“誓い” 122ページ1~2コマ目 鷹の目のミホーク

おれの野望ゆえ
そして親友との約束の為だ

ONE PIECE 巻六“誓い” 122ページ3コマ目 ロロノア・ゾロ

 

周りにいる登場人物だけでなく、読んでいるこちらにも緊張感が伝わってきます!

 

ナミの涙

船を奪っていったナミですが、船の上で1人つぶやきます。

 

いー奴らだったなァ・・・・・・・・・・・・
今度会ったらまた
仲間に入れてくれるかな・・・
・・・・・・・・・・・・また
逢えるかなあ・・・・・・・・・・・・!!!
・・・・・・・・・はやく自由になりたいよ
ベルメールさん・・・・・・・・・・・・!!!
ONE PIECE 巻六“誓い” 123ページ2~5コマ目 ナミ

 

涙を流しながらのこの言葉はきっとナミの本心でしょう。
常に気丈に振る舞い、ルフィたちすら騙したのにはなにかワケがありそうですね。


決闘を挑んだゾロの野心も、ルフィたちを騙したナミの事情も、「己々が路」なのでしょうね!
続きが気になります!


それではまた。
セクレタクヤでした。