次女が中1になりました。このアメブロをがっつり書いていた頃は長女が中1で、振り返って読み直してみると、いや、悩みの質が全然違うわw
次女の難病(若年性特発性関節炎)は、病名が確定して治療に入った頃にはもう症状は治まってきており、ちょっとびっこを引いたりするけれど、ぱっと見た目は普通の子といった感じ。
とはいえ、人見知りがかなりひどいだけではなく、ほとんど友達ができない、自分の意見を発表するとか作文を書くとかがかなり苦手な感じがあり、いわゆるアスペ?であるということを薄々は気づいていました。しかし今時は保育園とか入学時に先生に指摘されるとかもなく、親が勝手に奇人扱いするのもなあ、、、と、気になりつつも7歳前後までは何もせず。(両親が立て続けに死んだり、裁判や引っ越しやらでゴタゴタしていて、そこまで手が回りきれなかったこともありますが)
しかし、難病の件で病院に行くために欠席ということも多くなり、次女が変なのか変じゃないのか決着をつけたい思いもあり、発達障害系の病院へ。WISCの結果は自閉傾向有りのグレーゾーンという診断が出ました。やっぱりそうだったんだーというのがその時の正直な気持ちですね。
しかし、小学校にあった自立支援の通級クラスは、もっと派手な暴れ方をするADHDの男子とかがいて、ウチに通うほどではないではないでしょうということで、診断が出たものの放置となりました。
次女の行動で、他人からの問いかけをガン無視するほかに、気が進まないところに行く場合、牛歩したり、ひどい場合は動かなくなります。
柴犬
で、お散歩から帰りたくないと頑として動かない子がいたりしますよね、、、アレみたいなことをやります。
発達障害を扱う病院は自宅から1時間以上かかって、大きな駅で乗り換えをする必要がありましたが、電車に乗ろうとしても乗らず、駅員さんに「閉めますよっ!
」と吐き捨てるように言われたり、自分が乗り込んだものの、次女がホームから動かず手を引っぱったらホームと電車の隙間に足が落ちた(しかもガリガリなので腰まで落ちてしまった)とかが続いて、学校で何かアクションがあるわけでもなく、そこまで無理に通院させても無駄だよなあと思って、7~8ヶ月ぐらいで通わなくなりました。
緘黙というのは知っていましたが、こういう行動?は緘動(かんどう)と言うみたいです。
しゃべらないのは、「緊張したのかな?」とか「恥ずかしがり屋なのかな?」という感じで「そういう子もいるよね」の扱いで済みますが、動かなくなるというのは周りからはなかなか理解されにくく(普通の子なら、泣くとか、「やだ!」とか言葉で訴えたりして拒否反応がわかりやすい)、小学校3~4年生ぐらいまでは、これに悩まされました。