今回、読み終わったのは

 

石田衣良さんの清く貧しく美しく(新潮文庫)です

 

 

文庫の裏には

  この冷たい世界で、ぼくたちだけはおたがいをほめあって生きよう。30歳・大手ネット通販の巨大倉庫で働く堅志と28歳・スーパーのパート勤務の日菜子はそう約束している。合わせて年収300万円台の暮らしは、つつましくも幸せだった。だがある日、堅志に正社員登用の話しが舞い込む。喜ぶ二人だったが、本社研修の担当は堅志のかつての恋人・佳央梨で……。恋愛小説の名手が描く現代の切実な恋の行方。

※文庫の裏をそのまま記載しました

 

 

 

 

 

石田衣良さんの本は、気に入った内容のみ購入して読んでいます

 

読み始めは、二人とも若いな~と思いながら読み

 

自分もこの年齢の時なら同じ感覚かなぁ…と思いながら読み

 

読み進める内に、今の自分の年齢だからこそ

 

いや…違うでしょう…とか思いながら読んだ

 

私も、きっとこの主人公の女性と同じで

 

イジイジモジモジしてるタイプだな…と思いながら

 

途中では少し違う印象も感じたけど でもイライラしながら読み終えた

 

読後の感想は…可もなく不可もなくです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に読むのは唯川恵さんの 「みちづれの猫(集英社文庫)」を選びました

 

 

2022年8月25日第1刷 発行(令和4年)

 

 

本編は、P231ページ

 

文庫の裏には

 帰省するのはいつぶりだろう。大学進学を機に上京して十四年、忙しさにかまけて実家から足が遠のいていた私は、新幹線で金沢に向かっていた。まもなく旅立つであろうミャアを見送るために――。(「ミャアの通り道」)振り返れば、いつもかたわらに猫がいた。離婚して傷ついた時、肉親を亡くした時、家庭のある男を愛した時、人生の様々な場面で猫に救われてきた女性たちの心洗われる七つの物語。

※文庫の裏をそのまま記載しました

 

 

 

 

 

唯川恵さんの本は気に入った内容のみ購入して読んでいます

 

文庫裏を読んで、読みたいと思ったけど

 

説明を読むだけでも、泣いてしまいそうな内容です