今回、読み終わったのは
加藤千恵さんのこの街でわたしたちは(幻冬舎文庫)です
文庫の裏には
バツイチの彼は今も同じ職場に「モトツマ」がいる。気になるけれど怖くて事情を聞けなかった麻理恵だが、回転寿司のカウンターで一歩を踏み出す−−−。舞美には、いつも高級レストランに連れて行ってくれる年上の恋人がいる。でも彼には秘密があって……。東京を舞台に4組の男女がテーブル越しに繰り広げる繊細な恋愛模様を描いた短編小説集。
※そのまま書きました
読後は、とても切なくなった
杉並区も新宿区も豊島区も練馬区も…じれったく
武蔵野市の朔美さんが辛かったなぁ
個人的に私は 男女の友情はないと思ってます
また、再読したいと思います。
次に読むのは
小野寺史宣さんの「近いはずの人(講談社文庫)」を選びました
2020年2月20日第2刷発行 (2020.1.15第1刷発行)
本編は、P322ページ
文庫の裏には
突然の事故で妻が死んだ。わずかな繋がりを求め、妻の携帯電話のロックを解こうと「0000」から打ち込む俊英。ついに解いて目にしたのは、事故当日に妻と“8”という男が交わしたメールだった。彼女の足跡を辿るうち、怒りや哀しみとは別の感情が頭をもたげ―――。残された夫は再起できるのか。感動が夢を満たす物語。
※そのまま書きました
初読みの作家さんです。
他にも気になる文庫があるのし、読みやすいと良いな~。