前回書いたのはいつだったか自分でも忘れるほど
ずいぶん前・・・
見返してみたらお盆だった
暑い暑いと騒いでいたころが懐かしいほど
・・・・あっという間に冬ですかと言わんばかりに
寒い
何も書くことがなかったというわけではないけれど
きっと書かなかったのは私にとっては何事もない平穏な日々が
続いていたからという事
ここに書きたくなる時はたいていは気持ちが落ち着かず
その不満を吐き出したい時が多い
久しぶりに書いてみようかなと思ったのは不満ではなく
不安
それとも違うのかな・・・・
突然いや・・・当然あり得ることを想像できなかっただけなのか
ある日、義母から電話がかかって来て
『私・・・病院で適応障害って言われて、今
お薬とかもらって治療中なのよ・・・』
『何をする気も起きないから今年は年末年始
うちに来てもらっても何も出来ない』
え!!えぇぇぇ・・・・
待って、待って、待って・・・・
どういうこと、どうしてそんなことに
義母は数年前に義父を亡くし一人暮らし
とはいえとてもアクティブな人で一人でも近所のコミュニティに
色々参加してお友達もいて、とっても元気な方だと思っていた
私もついついそれに甘えて頻繁に帰ったり連絡したりしなかった
もしかしたら・・・本当はすごく寂しかったのでは
電話越しに話をしていると涙ぐむ時もあって・・・
あぁ・・・私たちの時間の流れとは違う速さで流れていて
寂しい時間はより長く、楽しい時間はより短く感じていたのかも
申し訳なく思ったのだけれど、でもどうしてあげたらいいのか
分からない
とりあえず、急ぎ会いに行かなくちゃいけないなぁと・・・
でも心配なのは会いに行って帰った後、一人になって余計に
寂しく感じてしまったら
そんなこと考えても仕方ない、とりあえず会いに行こう
突然訪ねてってわけにもいかないので先に連絡でもしとこう
そう、思って電話したら
「は~い、○○です」
あれ・・・・なんだか声の感じがめっちゃ元気
「あ、私です、今度お家に遊びに行こうと思ってます」
「ご都合、どんなですか?」
「あ~!!!来て来て、いつでもどうぞ~」
あれれ・・・めっちゃ普通に元気
つい先日の電話の時には、もうホントにこの世の終わりのような
小さく暗~い声で涙ながらだったのに今回はえらく元気な声
ちょっと安心といえばそうなんだけど、気持ちの浮き沈み
が激しいからたまたま今回は明るいのか・・・・
とにかく、会って話してみないことには