電話セールスのお話
色々なセールスの電話が日々かかってきますが
今回のセールスはちょっと・・・・
私はセールスの電話を断るのがすごく苦手です
まず、こちらは相手の事を何も知らないのに
向こうはこちらの電話番号も下手したら住所も知ってる
個人情報が筒抜けな気がして怖くなり何とか穏便に
お断りしたい
そして相手もお仕事なんだからと思うとお互い嫌な気分に
わざわざなることもないだろうと思ってしまうのでなるべく
丁寧なお断りをしたいと思ってしまい長々と話を聞いてしまう
とはいえとはいえ今回ばかりは
まぁ、よくある海産物カニのセールスでした
これがもう何ていうかある意味セールス電話のプロ
ではないかと思われるほどのセールスで・・・・
その能力をもっと他に使えば良いんじゃないかと思うほど
とにかくこちらにしゃべるスキを与えない、それでいて
威圧的でなく、なんだかそのまま買ってしまいそうになる話術
何度断っても
「ですよねぇ~、そうなんですが・・・」
と何度言っても話が終わらない
しかも電話が職場の電話にもかかわらず延々と話してくる
「あの、仕事中で忙しいんですけど、ほんとに要らないですから」
何度言おうが止まることなくこちらの会話を聞くことなく
マシンガンのようにしゃべり倒す倒す
もう、怖いって・・・・
きっとこのしつこさに最後は面倒になって
もう、いいよ。買いますよってところに持っていくのだろうけど
‥・・・もうほんとに忙しいので失礼します
ガチャ
人生で初めて相手が話してるのに電話を一方的に切りました
いい歳して初めての経験だったのでしばらく胸の動悸が収まらなかった
悪くないのかもしれないけど相手の人に悪かったかなとか
思ってしまって落ち着くまで時間かかってしまった・・・・
・・・・・・誰の得にもならずお互い嫌な気持ちにしかならない
事をなるべくしたくないと思っているのになんでかなぁ
本当に嫌な気分になりました
あ、カニは好きです