気が付いたら荒野に寝ていた。という様子のチャニョルは、起き上がると「ここどこ?」という感じで辺りを見ています。
つまり、自分がここにいる経緯が分からない。
迷路から抜け出し、地球に不時着して間もない様子が伺えます。
謎その②:5:07で止まった懐中時計
これが05:07を示すのか、17:07を示すのかまだ不明ですが、チャニョルが所持している時計であるためアリゾナ時間を表しているのは確かです。
なぜ、時計は止まっているのか。
それは、前回のティーザーでタオが時間を止めてしまった際に世界中の時間が止まってしまったため、地球の時空を狂わせてしまったのではないかと考えます。
時計が狂っちゃったんです。
それで、この懐中時計も5:07を指しているときに狂ってしまって止まっちゃったのです。
また、このことからタオとチャニョルは場所は違えど、ほぼ同じ頃に覚醒を迎えたことが分かります。
謎その③:何かを探すチャニョルの背後の壁に描かれた「1」「7」の数字と、スホのエンブレム
何かを探すように辺りを見回しながら歩き出したチャニョル。
そして、古びた遺跡のような場所へ足を踏み入れます。
そのとき彼の背後に見えたのは
実は結論から言うと、チャニョルはスホのエンブレムを探していたんです。
なぜそんなことが断言できるのか。
ここで、もうずっと昔の話ですね笑
デビューティーザーを思い出してください。
チャニョルのデビューティーザー。
彼は古びた小屋の中で何かを探していましたよね?
そうです!
とにかくチャニョルとスホ(のエンブレム)は、何かしら深い関係があるのです!
対メンバーではない彼らですが、
この2人はお互い切っても切り離せない存在、一緒にいなければいけない存在なんです。
これ、覚えてて下さいね。
また、「1」「7」について。
これもスホに関係しています。
1と7。
これはスホの背番号ですよね!
やはり、チャニョルはスホを探していることが分かります…
(なんか切ない笑
謎その④:突如吹いてきた風
風 = セフン ですよね。
セフンといえば、記憶に新しいタオのティーザーで重大なポジションでした。
時間が止まってる中で風が吹き、タオが覚醒。
さらにはタオのパスコードが「35AN」、セフンの個人ナンバーです。
セフンがタオを覚醒させた、と言っても過言ではない状況でした。
では、このチャニョルの場合も同じようなことが言えるのでしょうか?
謎その⑤:チャニョルが自身の特殊能力・火を使って森を燃やし始める
ここで彼は覚醒しました。
タオとは違い、カイのように自分の意思で能力を使っています。
自分が特殊能力者だと思い出したのです。
が。
どのタイミングで思い出したのでしょう?
やはり、先ほど風が吹いてきたタイミングだと考えるのが妥当だと思います。
そう考えると、やっぱりタオの場合と同じようにセフンによって覚醒したのではないかと思われます。
もっとも、冒頭の時計が止まっている話のときに言ったように、タオとチャニョルはほぼ同時刻に覚醒していると考えられています。
つまり、
同じ風(=たった1人のセフン)によって覚醒したと考えてもいいわけです。
そう考えると、ラストテロップとともに流れた“ゴォー”という音は、地鳴りではなく風だと考えるのが賢明ですね。