東方神起 都市伝説 ④ 真相 | 謎解き系病事務所SMEの闇

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メンバーの加入や脱退、意味深なティーザーやMV、歌の中に隠された真実… 日韓SMペンが解読したSMの闇の秘密を掻き集めて書き留めておくブログです。個人的な解釈も入る可能性アリ。是非、参考までに…


あんにょん。




今や韓国でも日本でもトップの座に上り詰めた東方神起。
世間的には2人の東方神起の知名度の方がありますが、その中でもやはり「前はもっと人数いたよね?」「もとから2人じゃなかったよね?」など、ほとんどの人が5人だった東方神起の存在も知っているように思います。




最愛の家族よりも長い時間を共にし、辛い練習生期間、過密スケジュール、絶望的な日本デビュー、異国の地での生活、言語の壁、ホームシック、10代だから、まだ若いからという偏見…


数々の苦難も共に乗り越えてきた5人。


その友情は美しく、彼らが嬉し涙を流して抱き合うたびに世間には賞賛の嵐が吹きました。



そんな彼らが分裂してしまったわけとは…?


それは私たちも本人たちですら分からない、裏の大人たちによるドロドロとした内容だったのです…









これから書く記事は諸説アリで、数々の噂の中から合点するものをピックアップした形であり、真実は誰も知りません。

本人たちしか知りません。

いや、本人たちも分からないのかもしれません。


また、私は今の東方神起を応援していますが、
この記事は決して3人を批判中傷するものでもなく、2人を過剰援護するためのものでもありませんのでご了承ください。



















まず、いつ何が起きたのか。



時は2010年4月。

突然「東方神起 活動休止」の一報がテレビ業界を駆け巡りました。


いえ、トンペンならもう予測はついていたことでしたね。

あの頃の東方神起には異常な空気が流れ、メンバーは徐々に痩せてやつれていました。




なぜこのようなことが起きたのでしょうか。


たくさんのウワサやデマがありますが、実際に本人たちの口からは
何の事実も真実も語られていません。

3人は「なぜ事務所を出るんだ!」と叩かれても。

2人は「あいつらはSMエンタの犬だ!」と陰口されても。


きっと世間が混乱しないために、
そう、私たちファンのために彼らは口を割らなかったのだと思います。

本当に誤解を解きたいのなら、事務所に口止めされたって何かしら行動を起こしていたでしょう。








しかし、原因のない戦いはありません。

何かしら問題はあったことは事実です。



ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人は、SMエンタを起訴し、
専属契約効力停止仮処分、つまりSMから出してくれと頼み込んだのは紛れもない事実で間違いないです。



その後に裁判が起き、SMエンタから3人は出て行きました。

東方神起から3人の名前が消えてしまったのです。




一説によると、3人は「一緒にSMを出よう」と2人に泣きながら頼み込んだらしいですが、SMに何の不満もなかった彼らは拒否しました。

そのウワサが独り歩きしてしまい、「2人も本当はSMを起訴する予定だった」「SMに残り被害者ぶった」「3人を裏切った」などと誹謗中傷されてしまいます。





あんなに幸せだったのに、どうして3人は出ていくことを決めたのでしょう?



これも多くの説がありますが、やはりお金に関係しているのではないかと言われています。

そうじゃないと信じたいですが…



ですが実際、単純に「ギャラが少ない」という理由だけではない、というのが大方の見方のようです。



どういうことか?




3人は新たな事業を展開したかったという説です。

これはかなり有力です。
なぜなら、この説には3人のご両親も関連してくるからです。

詳しいことは分からないので何とも言えないですが…





ただ、それが本当だとしたら。


ジェジュン、ユチョン、ジュンスは
「東方神起という型にはめられずに、もっと大きく羽ばたきたかった」

対してユノ、チャンミンは
「東方神起として活動したかった」


この意見の食い違いです。




ユノはデビューした頃言っていました。
「僕は東方神起として10年くらい頑張って活動する。個人の活動はその次だ。まずは東方神起を成功させることが先」と。



2人は個人活動であろうと「東方神起のメンバー」として名乗りたかったのです。

「○○です」ではなく、
「東方神起の○○です!」と。


誇りを持って東方神起と名乗れるようになるにはまだ早い、と。

個人活動に展開する前に、もう少し東方神起として上を目指したい、と。

彼らはそう思っていたのでしょう。





この微妙な意見の食い違いが、あの騒動まで発展してしまったというのが、私が見た中で一番論理的で納得がいくなぁと思った見解です。






しかしこれは彼ら5人の問題の見解であり、実際は裏で大人たちがコソコソと活動をしていたのも事実だと思います。


どうやって彼らをもっと輝かせようか。

どうやってもっと輝かせて、動かして、稼ごうか。


そう考えていた人たちも少なくはなかったでしょう。

当時の彼らはトップ独走で本当に輝いていましたから。



当時の彼らの過密された仕事たちを見た周囲の人たちはこう呼びました。


「殺人的スケジュール」と。



たくさんの人が、大人たちが、まだまだ汚れを知らない青年たちに寄ってたかってドロ沼化してしまったわけです。


そこでそのままドロに埋まってしまったか、
はたまたそのドロで磨かれたことでさらに輝くことになったのか、

明暗が分かれたのです。







これがすべて…ってわけじゃないけど、簡潔に言うとこんな感じです。




年末番組出演ラッシュのときの、

2人と3人の間の微妙な隙間、

疲労感と不安たっぷりの表情、

特にチャンミンの激ヤセやつれ具合…


当時小学生だった私でもただならぬ空気に嫌気がさしたこと、今でも覚えています。


挙げ句の果てに、紅白終了後に「ユノ、チャンミン、やる気なし」なんて新聞にデカデカと書かれたもんだから、もうどうしていいか分かんなかった…


あのときはどっちが良くて悪くて、何が起きててなんて1ミリも理解出来なかったから…



いろんな報道がされて、全部鵜呑みにして、素直に応援出来なかったあと頃の自分にすごく腹が立ちます。

どうして大好きなのに信じてあげられなかったのか、って。













真実は誰も分からないんです。

これは東方神起に限ったことではありません。すべてのグループに当てはまり、起こり得ることなんです。






信じること。信じて待つこと。

これが一番重要じゃないかなと思います。













しかし、東方神起はこの分裂騒動がシナリオ化されていたわけなんです。


次回からその謎を具体的に解剖していきたいと思います。




あんにょん。