미미いむにだ。
やっとセカイの登場です笑
この2人のティーザーはすごく意味深で面白いです。
2部に分けられて構成されています。
1つ目はセフンのティーザー。
BGMはデビューミニアルバム収録「What Is Love」。
耳に受話器を当てると曲が流れ出します。
セフンは明らかに2つの異空間を移動しており、また、瞬間的に姿を消しています。
これは誰の能力か?
瞬間移動能力者のカイですよね。
セットのインテリアの一部のように動かないカイ。
ここでセフンのティーザーは終了。
カイは最後まで動きませんでした。
そして2つ目はカイのティーザー。
BGMは同じく「What Is Love」。
前回、セフンがカイの腕にハットとジャケットを掛けたシーンから始まります。
一通り踊ると、ジャケットはテーブルの上に、ハットは手に持ったまま最初の定位置へ戻り、また動かなくなります。
腕に掛けたはずのジャケットがテーブルの上にあることなどをかなり不審に思いながら、
再びハットとジャケットを持って立ち去ります。
セフンが立ち去った後、カイはまた動き出し、踊り続けています。
カイはまた定位置に戻って、ティーザーは終了となります。
セットの雰囲気といい、2人のセフンや謎のインテリアカイくんなど、不思議がたくさんのこのティーザー笑
しかし、主が1番気になったのはこの部分!
最初のティーザーでセフンが登場したとき、彼はハットを被り直す⇨ジャケットを整える⇨受話器を耳に当てる、という動作をしましたね。
2つ目のティーザーのラスト、また奥の出口から出てきたセフンはハットを被り直す⇨ジャケットを整える⇨受話器を耳に当てる、という一連の動作をします。
同じ動きですよね。
まさかと思ったので画像を並べてみました⇩
動きがまったく一緒じゃないですか?
手足の動きや角度までピッタリです。
これはつまり、時間が巻き戻っていることを表しているのではないかと思われます。
セフンは2つ目のラストシーンで、1つ目の冒頭シーンへと戻ったのです!
そして、またセフンが踊りだし…境界線を跨いで部屋の中へ入り…カイにハットとジャケットを掛けて立ち去り…カイが踊りだして…セフンが戻ってきてハットとジャケットを持って立ち去り…
また出口から出てきて、ハットを被り直し、ジャケットを整えて、受話器を耳に当て、また踊り出す…
…の無限ループ。
彼らはそんな歪んだ時空の中に閉じ込められているように思われます。
そして、この解釈はのちのち確信へと変わります…のでお楽しみに。
そして、時間の巻き戻し…時間を操作する能力者といえば…?