恋人や夫婦が別れる原因は様々です。
例えば、
・『他に好きな人ができた』
・『ギャンブル好きで借金をしていた』
・『浮気をしていた』
・『暴力を振るわれた』
・『許せないくらいひどいことを言われた』
など様々です。
実際に、浮気をされたり、暴力を振るわれたのなら別れを選んで当然だと思います。
しかし、別れる理由はそれぞれ違っていても、別れる人たちに共通していることが一つだけあります。
それは…『こんな人だとは思わなかった』と思ってしまうことです。
どういうことかと言いますと、付き合い始めた頃は相手の『良い所』しか見えていないものです。
しかし、付き合いが長くなってくると相手の悪い所(嫌な所やダメな所)も当然見えてきます。
人間は誰しも『良い所』と『悪い所』があるものです。
『良い所しかない』という完璧な人間は恐らくいないですし、悪い所しかない人もいません。
男女が別れることになる本当の理由は相手の『悪い所』を認めず、それを受け入れることが出来ないからです。
相手の悪い部分を認めることができずに『こんな人だと思わなかった』と考えてしまうのは、相手の本当の姿を見ようとしていないということになります。
『こんな人だったとは…』と思うかもしれませんが、付き合い当初は相手の欠点に気づいていなかった、または、見ないようにしていただけで元々そういう人だったのです。
相手の良い所だけじゃなく、悪い所も全部ひっくるめて愛することができれば、あなたが望む本当に幸せな恋愛や結婚生活がきっとできるはずです。
欠点ばかり目についてしまうのは勿体無いことですし、もしも別れてしまった場合、高確率で後悔します。
考えてみれば分かりますが、最初は相手の欠点も許せていたのですから、別れて時間が経てば再び『良いところ』ばかりに目がいくようになるのです。
このように後悔しないためにも相手の欠点ばかりに目を向けるのはやめましょう。
では、相手の欠点ばかり目についてしまった時の対策についてお話していきます。
まずはじめに…
■あなたは完璧ですか?
自分のことを棚に上げて、相手に完璧を求めてはいませんか?
『相手の嫌なところばかり見てしまう』というのは、内心相手を自分より下に見てしまっている気持ちが少しあるのだと思います。
まずは、『自分にふさわしくない』という思いを払拭するところから始めてみましょう。
そして、人間は誰しも完璧ではないということを思い出しましょう。それは、相手も自分もそうです。
良い所だけじゃなく悪い所があってあたり前なんです。
『痘痕(あばた)も靨(えくぼ)』という言葉があります。
痘痕(あばた)というのは皮膚の天然痘が治った時のくぼみのことです。
ようするに、好きな時には相手の欠点さえも『良い所』に見えるという意味です。
しかし、恋愛関係が長くなってくると色眼鏡で相手を見ることがなくなってきて相手の本来の欠点が見えてきます。
そんな時『人には悪い所があってあたり前』・『欠点は少しづつお互いに直していけばいい』というように、相手の欠点に関して良い意味で軽く考えられることができると相手の悪い所も認めて受け入れることができます。
相手の欠点ばかり目についてしまうときは、感情が敏感になっている場合があります。
欠点に目がいきそうになったら『ま、いっか!仕方ない!』と流してみましょう。
不思議とイライラした気持ちがなくなりますよ。
人は、みんな誰でも不完全なのです。
だからこそお互いに補って、支え合うことが必要なのです。
○まとめ○
そのことが原因別れてしまったら確実に後悔します。
そうならないためにも、いくら付き合いが長くなったとしても、マイナス面にばかり注目せず良いところを探してあげましょうね。
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参考ブログ
『他に好きな人が出来た』と、フラれた相手と復縁できる?
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