ある夜


いつものように

めちゃくちゃな時間に彼から電話。


この日は

わたしは

あまり体調が良くなかったのだけど


いつもの感じかなと思い


会う事にしたが


迎えには来れないから

またタクシーで来るように言われた真顔


でも、体調悪いから

タクシーだと酔いそうな気がしたので


電車で行く事にした。


彼の家と

わたしの家は

然程

遠くない場所でした。


ただ、やはり体調悪いなと感じ


最寄り駅の一駅前で下車して


歩いた。


歩いている時に


彼から


まだ?と電話があり


今は、どこそこだから

もうすぐ着くと話した。


その時に、

彼から指定された場所は

自宅ではなく


自宅から近いお店だった。


何回か行っている店のため


わかったと話し


向かう。


店に着き


ドアを開けたら


彼が


こっち、こっち!と

呼ぶ。


見てびっくり泣き笑い


いたのは

見たことがある

彼の同業者🎸


彼のライブでも

直にお顔は見たことはあった。



ちょっと好きなタイプな方で


なぜ?

彼と二人の逢瀬ではないのか?


頭が混乱アセアセ


他にも

彼の仕事仲間が

四人ほどいて


これは

マズいなと思った。


体調悪いんだよもやもや


同じプロ彼女友達に

メールをした。


斯々然々で

早く帰りたいから


電話してとメールしたお願い


彼の仕事仲間が


飲み物何にしますか?


と…


アイスティーで

と答えた。


わたしはお酒飲めないため


ソフトドリンクアセアセ


そこに

電話が

タイミングよくかかってきた指差し


友よ、ありがとうと

思い、職場からだと言って


友達からの電話に出て


一旦、店外に出た。 

友達に

早く帰りたいけど


まさかな展開で

帰りにくいよ、どうしようと言ったら


ちょくちょくかけるから頑張れと言われた。


店内に戻り


話をした。


ちょっと好きなタイプな人に

話しかけるわたしアセアセ


彼に


◯◯さんと

写真撮りたいと

言ってみたら


いいよと

言われて

ちょっと好きなタイプな人と写真撮る指差し


この時は体調悪いのを忘れたラブ


彼も

なんだか楽しそうだし


頑張り小一時間ほど過ごす。


しかし

やはり体調が悪い。


トイレに行く。


トイレにて

友達に電話して


あと5分くらいしたら

また電話をしてと頼む。


あまりにトイレ時間が長かったのかわからないが


他の客が

トイレノックで


大丈夫?

と。

トイレから出たら


他の客は

その人の連れと勘違いしたらしい。


あ…体調悪いと思いながら

テーブルに戻ったら


なんと

年配の方がいる。


誰だ?


と思ったら


彼から


彼の親だと紹介されるお願い


わたしは

ご挨拶。


なぜ

この日?この体調悪いタイミング?

と思いながら


📱を見る。


友達から着信。


しかし

彼の親と話しているから

出ることができず。


30分くらい頑張る。


また友達から着信で


すみません、自宅からですと電話に出る。


また店外に行く。


友達は

電話に出ないから心配したと。


また理由を話したら


え!親がいるのは

ヤバイよねとなりましたが


 

わたしは体調限界ガーン


前もって

仕事仲間や親が来ることをわかっていたら

体調悪い中来なかったよと

思った。


テーブルに戻り


帰ると彼に伝えたいが


盛り上がっている中


口頭では言えないなと

隣にいる彼にメールで伝えようとメールを打っていたら、

彼がテーブル下で

足をちょんちょんと

してきた。


彼を見たら

なんかやはり嬉しそう楽しそうだし


どうしようと思ったけど

わたしは体調悪く楽しくないガーン


彼に


ごめんね。そろそろ帰らなくてはならないと短いメールを送る。


わたしは口頭で言わない気遣いをしたのに

彼は


口に出し

一緒にいるのに

何でメールなんだよ、直に言わないんだよと不機嫌になり


場が凍り付く叫び


彼の親の顔を見たら

苦笑いしていた。


わたしは

子供から電話があり

帰らないとならないから

ごめんなさい。

と話したら


彼は


何だよ、それ、せっかく皆で楽しいのにと言うので


子供が帰ってきてと連絡してきたら

帰らないとと言ったら


彼は


子供なんか放っておけばいいだろと言ったピリピリ


わたしは体調悪いから帰りたいのが本音だが

彼の放った言葉にカチンとし


子供を放っておけるわけないじゃない!

とキレてしまった。


この人

こんな人?

子供を放っておけばいいだろと言う人?

がっかりした。


そして

わたしは

すみません、帰りますと

仲間と親にご挨拶をして

店から出ました。


こんなやつ二度と会わなくてもいいよと思いながら歩きだしたら


彼のマネージャーが

走ってきて

車拾いますから

待って下さいと言ってきました。


彼から

言われたようで


わたしがタクシー乗り込み

タクシー走り出したら

頭下げてたマネージャー笑い


カチンときたので

体調悪いのが

消えていましたよ泣き笑い


一応、帰宅してから

彼に

今、、帰りました。今日はご馳走様でした。


皆様に

不愉快な思いをおかけしたならばごめんなさいとメールしときましたが


多分


この日


あの場にどの女が来るか彼は決めていなかったと思っています。


彼の中で

お母さんや仲間に会わせても構わない女が何人かいたのだと思っています。


たまたま

連絡ついて行くと言ったのがわたしだったかな。


それくらい

まだ彼の一番ではないのは

勘でわかる。


優先順位から順番に電話して

たまたまわたしが行くと言ったかなとね。