翌日になり
子供達を学校に送り出す。
上の子は
学校が休みの日であった。
来ると言っていた元夫は
案の定、来ない。
上の子が
診察に一緒に行くと来てくれた。
この日は同級生ではなく
院長先生だった。
痛みの原因はわからないらしく、
また
包帯ぐるぐる巻きにされ
固定された。
診察が終わる頃に元夫が来た
寧々ちゃーん。とキモいんだけど
恥ずかしくてならない。
それを見聞きしていた上の子が
呆れ顔になり
先に帰った
元夫は
寝坊しちゃったとか
言っていたけど
復縁しないから
来なくていいと思いました。
ただ
また車で家まで送ってもらい
包帯ぐるぐる巻きにて不便な為
家の鍵を開けてもらいました。
そしたら
KISSしていい？
と
気持ち悪いことを言い出した
元夫。
昔話も始めてきた。
初めてKISSしたときは
学校の屋上だったよな。
あの時、
いきなりKISSしたけど
今度は
ちゃんと、了承を得てからするとか
話していた
あのさ、
あなたは
わたしに散々な事をしといて
よくも
図々しくそんな事が言えるな？
と
どんな神経してるのか？
不思議だった。
帰ってもらいました。
また、
前夜に同級生が何故
電話をかけてきたのかは
思い出せないため
きっと
大した用事では
なかったのだろうと思う。
また
彼からは、この日は
電話が無く
メールだけだった。
仕事らしいが、電話くらいできるでしょ？
と思った。
トイレ行ったり、ご飯食べたりする時間があるんだから
電話一本できるだろ？
と、思った
ちょっと冷たくない？とも思った。
そうなると
同じ仕事をしていても
来た元夫の方が
やはりマシ？と、
恐ろしい錯覚を起こすほどであった
復縁について
ちょっと考えようかなとすら思ったりもした。
その一番の理由は
子供達の実の父親だから。
また、彼はやはり妻帯者だからだ。
