04_信頼関係をつくる

必要最低限の業務連絡のみ　Change⇒　小さな会話の量を増やす

 

「若手との距離感が遠いままの状態」がずっと続いているとしたら、それは日ごろのコミュニケーション不足のサイン。

コミュニケーションは「質より量」

「相手を尊重する、小さなコミュニケーションの積み重ね」が距離感を近づけてくれる。

  1. 「自分から全員に挨拶する」⇒朝の挨拶を目を見て自分からする。
  2. 「全員と週に一度は一言、雑談をする時間を持つ」⇒一言を自分からかけて、ちょっとした会話をする。
  3. 「会議の最初の5分間くらいは雑談タイムにする」
  4. 「きちんと名前を呼ぶ」⇒その人の存在を認めてあげたい。
  5. 「一人ひとりに、キャッチコピーをつける」⇒メンバーの存在を承認し、強みを活かし合う仕掛け。
  6. 「プラス一言で存在承認メッセージを伝える」⇒「ありがとう」「ごくろうさま」「任せるよ」「次はできるよ」
  7. 「報連相OKタイムをあらかじめ設定して共有する」⇒相手が相談しやすい環境をつくる。ただし、緊急の場合はいつでも。
【ホーソン効果】
人は、「自分は気にかけてもらっている」と感じると、生産性が上がる。
(見られてるという意識。期待に応えようとする意識)

 

【自分への問いかけ】

「あなたを見ているよ」というメッセージが自然に伝わっていますか？