ひとり言です。

「初投稿で要領がよくわからないけど、ひとつずつ血肉化していこう!」

 

大好きな小宮一慶さんの著書から。

 

経営の原理原則

 

まず、「お客様第一」。

会社の全員が、働きがいをもって、お客様第一に、お客様が喜ぶ商品やサービスを提供しようとするとき、そこに創造が生まれる。

 

もうひとつの原理原則は「キャッシュフロー経営」。

会社はキャッシュがなくなったときに潰れる。

資金繰りに奔走する会社には、創造性は生まれない。

 

よって、お客様第一を徹底し、キャッシュフローを稼ぎ、それを将来のために人材や設備に投資し、さらに、財務改善に使うこと。

これらの鉄則は、バブルが崩壊しようが、金融危機であろうが、いかなる時代にも必要な原理原則である。

 

経営とは、次の3つ。

①企業の方向づけ

⇒何をやるかをきめること。「戦略なくして成功なし」 

⇒間違った方向づけ正しい管理をすることほど、恐ろしいことはない。

 ex)射撃競技では、手元ではほんのわずかなズレでも標的ではおおきなズレとなる。

②資源の最適配分

 「ヒト」「モノ」「カネ」を的確に配置していくこと。

③人を動かす

⇒会社とそこで働く人全員が、「お客様志向」である必要がある。

 お客様を大切にする細々した「ちいさな行動」を変えることが、大きな違いを生む。

 とにかく小さな行動を徹底していくこと。

 

経営者の仕事

経営者となったからには、部下の仕事に逃げ込んではならない。

 

お客様の背後にある世の中全体の動きを捉えることが重要。お客様のニーズと世の中全体の動きを的確に捉える、という当たり前のことがなかなかできない。

★「変えてはならないもの」と、「変えなければならないもの」を見極める力が必要。

 

現在と過去をコツコツ勉強すること。そのためには、毎日の新聞を丹念に読むこと。(特に日経新聞の景気指標は宝の山)。

 

自分自身の経済観、経営観を養うために、常に現在を知る地道な努力は、経営者の最低限の義務

 




《自分への課題》----------------------------------------------

□毎日の新聞を丹念に読むこと。(特に日経新聞の景気指標は宝の山)。

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