第53回「おしえてKさん」
第53回「おしえてKさん」がユザさんのブログにアップされました
今回の話題は「ポイントカード」です
日本に行くと色んなお店で、店員さんに「ポイントカードがなければ作れますか」と聞く時が多いです
韓国に旅行にいらっしゃった方ならば分かると思いますが、ポイントカードを勧誘するお店は最近あまりないと思います
今回は韓国のポイントカードについて調べてみましょう
第53回
質問
「日本はポイントカードでポイントを貯める行動が活発に行われています。
ポイント活動、いわゆる『ポイ活』という言葉も出来ました。
韓国では実店舗で貯まるポイントカードはあるのですか?」
答え
最初に「ポイントカード」という単語を聞いた時には、クレジットカードや オンライン ショッピングのポイントが思い浮かびました。
韓国では『ポイ活』という言葉はないですね。
ポイントを貯まって色んなところに活用する方ももちろん多いと思いますが、日本よりは活発されてないと感じます。
昔にはクレジットカードのポイントが本当に色んなところに使えて、まるで現金みたいに使えましたが、今は使えるところは本当に少なくなった気がします。
オンラインショッピングのポイントはむしろ増えて、基本的なシステムになったと思います。
しかし、実店舗で貯まるポイントカードはあまり見たことがないと思います。
今でもスタンプを押すクーポンがある実店舗はありますが、店舗別のポイントカードはかなり減ったと思います。
ケータイのアプリとオンラインショッピングも一つのシステムに統合されているところが多いので、店舗別のポイントカードはもう必要なくなったと思いますね。
実店舗でもアプリでポイントを登録するのが普通ですね。
韓国はすごく電子化されているので、日本みたいに「ポイントカード」で貯まるのは少なくなりましたが、多くの人がポイントを集めて使うのは普通の生活になりましたね。
しかし、ポイントを貯まってもどんどん使えるところが制限されているので、
昔みたいにポイント生活が社会的に注目されてはないと感じますね。
ユザさんの追加コメント
日本はTポイント、dポイント、ポンタ、楽天ポイントのような共通ポイントもありますが、各店舗独自発行のポイントもかなり多いですね。ポイントカードでお財布がパンパンに膨らむという時代もありました。
現在はアプリのポイントカードも増え、カードを持ち歩く手間は減ってきたように思います。
韓国の実店舗では日本ほど活発なポイントサービスをしていないようですね。文化の違いを実感しました。
私の追加コメント
韓国は2~3年の前から異常なほど物価が上がっています。
凄まじいって言うか怖いほどですね。
昼ご飯の時にお店で食事するとすく前に6000~7000ウォンで十分でしたが、
今は9000~10000ウォンのメニューも基本メニューだけです。
このような雰囲気で、色んなサービスが減っています。
お店や企業にも余裕がない時期ですね。
だから、ポイントカードもどんどん減っているのが当たり前化もしれません。
何年前に韓国にいらっしゃて、最近また韓国にいらっしゃったら物価の上がり方が可笑しいと思うぐらいだと思いますね。
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