前にもチキン屋について色々話してことがありますね
韓国では自営業が異常に何個の分野で集中されています
その一つがチキン屋でした
でも最近チキン屋を超える恐ろしいやつ!?が現れました
それは！コーヒー専門店、つまりカフェです
韓国でよくいらっしゃる方なら、一つの町にもチキン屋とカフェがたくさんあることに気づくと思います
カンナムみたいな有名な町には建物一つにカフェ一つはあるくらい多いです
色んなニュースに出ていますが、見やすく整理したJTBC Newsを紹介します
昨年、新しく開業したチキン屋は6200ヵ所、カフェは14000ヵ所でした
そんなに広くない国で、ソウル近郊に大体の国民が集まって住んでいるのに一年にカフェが14000ヵ所増えるなんて！
昨年、韓国人の成人が一年に飲むコーヒーは353杯でした
365日で12日除いて毎日1杯ずつ飲まないといけない数字ですね
でもコーヒーを飲まない成人も結構いるので正常的な数字ではないです
世界平均にも2.7倍多い数字らしいです
結果的に韓国には71000ヵ所のカフェがあるみたいです
コンビニかよ!?むしろコンビニより多いかもしれませんね
こんなにカフェが多いから、廃業も多いです
しかし、本当の問題は53%が3年を耐えられずに廃業する状況なのに廃業より開業の方が多いってことです
ならば、なぜこんな状況が起きているのか？
ニュースにも出ていて、私が知っている経済＆経営専門家に聞いてみればみんな同じく答えます
特別な技術も要らない、自営業の経験も要らない、バイトに任せれば売り上げが上がる(特に可愛い女子大学生)、
お金さえあれば今からもカフェの｢社長｣になれる！自分のお店が出来る！と甘く思う人が多すぎる！
これこそ韓国がカフェだらけの主な理由だと評価されています
すべての人がこのような考えでカフェの開業をしてないと思いますが、
なんの準備もなく簡単に開業できる社会構造から一度振り返ってみる必要があると思いますね
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