最近、韓国の社会問題の中で一番大変なことと言えば｢若者達が結婚をしない｣ことですね
まあ、私も結婚してないんですが、周りを見ても未だに結婚してない人が急に増えてます
韓国の親世帯はこのような雰囲気をまったく理解してないです
｢結婚しない → 子供が少なくなる → 高齢化 → 国力低下｣に繋がるので深刻な問題ですね
日本は結構前からこのような社会問題がどれくらい深刻なのか経験済みですね
さてさて、日本と韓国ではひとりで暮らす人をどうやって表現しているのでしょうか?
日本では｢単身世帯＝一人暮らし｣といいますね
韓国語になると｢단신세대｣になりますが、韓国では使わない表現です
韓国では｢1인 세대｣といいます
日本語になると｢1人世帯｣になります
普通の考えなら、日本の方が当たり前のように｢単身世帯｣が多いと思うかもしれませんね
まあ、結婚しない人が増えたことも高齢化が続いたことも韓国より10年以上前なので、そう考えるのが自然だと思います
じゃあ、データを比較してましょう
日本の単身世帯は2015年34.5%で2019年には2015年と2025年の中間くらいだから約35.7%くらいに推測できます
韓国も単身世帯が2018年もう36.7%になりました
この速度なら2025年にはもう40%は十分超えるかもしれませんね
日本は2040年にも40%に到達しないと推測していることと比べれば凄まじいスピードです
色んな原因がありますが、
最近韓国には性別対決が激しくなっていて、今の若者達には異性にあまりいい感情を持てない人が増えてますね
若者達では結婚しないか、結婚するなら外国人と結婚すると言う人もあるくらいです
この状況で韓国の単身世帯が推測していること以上に早く増えると思います
国の対応も、専門家たちの推測も、追い付けられないくらい状況が深刻になっています
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