★過去の恋愛の話しをする時は…
男は「付き合った女性の数」が自慢らしい。
「昔はモテモテで、女に困ったことはない。」
そんなこと言って、誇らしげな男を見かけるが、「恋愛の内容を重視」する女から見れば、『俺はいい加減な、女ったらしでした。』と言ってる以外の何者でもない。
じゃあ、内容重視で「こんなドラマみたいな恋をした」と言えば良いのか？
そんなこと、いっくら上手に話したって『その人のことを忘れられないのね』と、女性は「前彼女のことを憶えてる」ことを気持ちが残ってると本能的に勘違いしてしまう可能性大。
では、女性は？
「すべてを知っていて、自分を受け止めて欲しい。」という気持ちを本能が持っていますね。
自分と子供を守ってくれる男が、自分にとっての良い男なわけですから。
だから、心を開いてくると身の上話をしたりします。
「そんなことがあったんだね。」風に、聞いてもらえるだけで良いんですよね。
拒否をされなければ、それでいいんです。
そんな女性が「じゃあ、あなたの恋愛話もきかせて。」と言ったとします。
それじゃ、自分も…。と思いますね。
でも、さっき言った本能的な勘違いに気をつけなければいけません。
「もう、過去の話だけど、別れた彼女とこんなことがあったよ。」みたいな感じで、「過去・別れた」を強調して、今はその女性とは関わりがないことを強調する方がいいですね。
カップルなら、『でも、今まで付き合ってきた女の中で君が一番。今は君だけを愛してる。』と、「君が一番」を強調するとベスト。
過去の恋愛話し以外でも、束縛されるのが嫌いな人や、シークレットな活動？をしたい時は、「自由行動」の前に『君が一番』を使うと、かなり気軽になれるはずよん♪
面倒だからと、全く内緒にするのは逆効果です。
「今でもヤマシイ気持ちがあって言えないの？」並の気持ちの小ささが返ってくる。
人によっては周りの友達に探りを入れたり、アルバムで検索したりしてしまう壊れかけた女もいたりする。(笑)
男にしても、女にしても「過去の恋愛」は気になるもの。
ただ、知りたがって聞いてくるのは女の方。
男は「今は自分のもの」なら聞かないようにしてるのが普通で、「嫉妬するのはカッコ悪い本能」が働くのかもしれないね。
女って比べたがるもの。前にも書いたけどね。
比べたがるってことは、当然一番が好き。
何で一番が好きかと言えば、「安心するから」。
自分が一番なら安心して身を任せられる訳。
まぁ、冷静に考えれば、今付き合ってるってことは、ある意味一番な訳よね。
だって、過去の女達とは上手くいかなかったから解れた訳だから。
その冷静さは、男には普通に理解できることでも、女は解らんちん。
そういう部分では「馬鹿」な訳ね。(笑)
だから「仕事と自分とどっちが大事なの？」なんて、愚かな台詞を考え付くのよね。
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