2011年末に入手した(確か機種変更0円)docomo LG Optimus bright L-07Cを長い事使ってきた。
と言っても常用している訳ではなく仕事場でOn-Screen Phoneを利用する為だけである。
ベースとなったグローバルモデルのOptimus BlackはICSへとアップデートされたが、docomo仕様のOptinmus brightにはアップデートは来なかった。
カスタムROMを焼く手段もあったが、この端末に関しては前述On-Screen Phoneしか利用しないので、そこまでする必要はないだろうとそのまま利用してきた。
しかし、さすがに旧世代の製品、ハングアウト(旧Talk)は遅いので使い物にならない、銀行アプリではOSがセキュリティ要件を満たしていないので使えない、と不都合が出てきた。
そこでOn-Screen Phoneが利用でき、且つICS搭載でそこそこの性能、安価なLG製スマートフォンを中古ショップで物色してみた。
Optimus Gほどのフラグシップ機は不要、エントリーモデルで安価だったOptimus X IS11LGを発見。
11,800円から15%オフの10,030円でゲット、Optinmus brightは売却予定。
キャリアはauとなるが、基本的にキャリアによるデータ通信は利用せずテザリングでWiFi運用のみ。
SIMなしだと初回起動時にエラーが表示されるが特に問題なくWiFi運用可能。(所有するauのAndroid端末のほとんどがエラー表示されるが動作している)
購入したOptimus X IS11LGはAndroid2.3搭載のものだったので、すぐさまAndroid4.0へとアップデートを行い、On-Screen Phoneアプリケーションをダウンロードし準備を整えた。
TI OMAP3630 1GHzからNVIDIA Tegra 2 デュアルコア 1.2GHzへの性能アップでストレスなく利用できるようになった。
ハングアウトも快適、銀行アプリも問題なく動作、ブラウザもメールも個々のアプリがキビキビ動作し、非常に使い勝手が良くなった。
■Optimus X IS11LG｜製品アーカイブ｜au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/archive/smartphone/dp/is11lg
■LG Optimus bright L-07C 携帯電話 - ドコモ スマートフォン Optimus bright L-07C - LG Electronics JP
http://www.lg.com/jp/mobile-phone/lg-Optimus-bright-L-07C