初診日。
時間通りに行動しようと支度をしていた私ですが、ふと気づくと旦那さまはなにやら自室から出てきません。
行きたくなくなっちゃったのかな?と思い声をかけると、「ゲームしてた」との返答が。
もう出るまでに時間がないから早く支度をして欲しいと伝えると、今やろうとしてた、と。
ああ、これもきっと症状なんだ、と思い、できるだけ怒らないようにして支度をしてもらうよう促しました。
自宅を出て駅に向かう途中、やはり支離滅裂な話ばかり。
これから病院にいくんだからとあまり気にも止めず、聞いているふりをしているのが辛かったです。
頑張ってやっと、クリニックに着きました。
ここで第一関門。
「こちらは初めてですか?」
受付の方にそう聞かれ、なにやらモゾモゾとしている旦那さま。
どうしたものかと近づくと、きたのは初めてだけど電話で予約した、なんと言えば伝わるかがわからない、と言っていました。
受付の方も、ご予約はされてますか?くらい聞いてくれればよかったのになあ…と。
なんとか受付を済ませ、問診票を書かされる。
ここで第二関門。
問診票に書く、自宅住所がわからないと言うのです。
たしかに、引っ越ししてまだ半年とかなので、以前の住所の方が印象に残っているのではあるかと思うのですが、さすがにそこは覚えておかないと…と思いつつも私が口頭で教えました。
今日はどんな症状がありますか?
痛いところはありますか?
などの問診に対しても、何度も何度も繰り返し質問を読み、やっと理解。
理解して回答しようとすると他の質問が気になりなかなか回答がかけない。
私が持っていた紙で、そのほかの質問が隠れるようにして、なんとかひとつずつ書いて行きました。
他にも、鬱病のチェックシートも渡され、記入を進めていきましたが、そもそも質問の意味がわからないと言い出すので、私が噛み砕いた表現で再度説明。
やっと全てを書き終わる頃には、予約時間から45分ほど経った頃でした。