んにちは、やまだです。

 

あなたは良いパソコン、悪いパソコンの

見分けがつきますか?

 

今回は、パソコンの性能の見方について

説明していきたいと思います。

 

 

OSの選び方

なるべく最新のものが良いです。

 

理由としては、Microsoftのサポート期間中は

アップデートが無償だからです。

つまり長ければ長いほど良いのです。

 

Windows7のサポート終了:2020年1月まで。

Windows10のサポート終了:2025年10月まで。

 

現在であれば、最新のWindows10が良いです。

最低でもWindows7以上が良いでしょう。

 

さらに、OSには32bit版と64bit版があるのですが、

これは最大搭載可能メモリに差がでます。

 

32bitは4GBまで。

64bitでは4GB以上、理論上では16EBまで搭載可能。

 

これは知らなくても良いのですが、

bit < Byte < KB < MB < GB < TB < PB < EB

の順で単位が大きくなります。

 

1Byteは8bitですが、

1KBは1024Byte、

1MBは1024KB・・・

と言う風に桁が約1000ずつ繰り上がります。

 

1つの映画が平均4GB程度なので、

1EBは2億5千万個ほどの映画を保管できる

領域を持つことになります。

 

したがって64bitは必須です。

 

 

CPU(シーピーユー)の選び方

人間で言うところの頭脳にあたります。

 

良いものを使えば使うほど

単純に頭が良くなります(速度が上がります)

 

Intel社製のものが有名です。

 

Core i3 → Core i5 → Core i7

の順で新しいです。

 

最低でもCore i3以上をオススメします。

クロック数が高いほど性能も高くなります。

 

 

メモリの選び方

上記のOSの選び方にも出てきました。

 

よく作業机にたとえられます。

机が広ければ広いほど作業がしやすくなりますよね?

 

メモリも同じで、適度に大きさを保つことが重要です。

最低でも4GB以上は必須です。

 

後でメモリは増設可能であるため、

「ちょっと動作が重いな」と感じた時に、

カスタマイズは可能です。

 

 

HDD(ハードディスク)の選び方

容量は多ければ多いほど記憶する領域が増え、

データの読み書き速度も高速になります。

 

 

SSDについて

ハードディスクの高速版です。

データの読み書き速度が通常のハードディスクよりも速いです。

 

このあたりが、パソコンの内部的な性能に関わる部分です。

 

まとめると、

・OSは最新の64bit版

・CPUはCore i3以上

・メモリは4GB以上

・ハードディスクは多ければ多いほど

 

『千里の道も一歩から』

自分の持つ武器の特性を知ることは、

とても大事です。

 

では、今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

やまだ