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ってことで本日は漢の定番パンツのご紹介です。
お店にとっては、この手の優秀な定番パンツが存在してくれているというのは大変ありがたいのです。昔も、これから先もこのベイカーパンツを履かなくなるってことは無いと思うのですね。極細のベイカーパンツは履かなくなると思います。これは、色々なシルエットのベイカーパンツを履いてきて分かった事実でもございますね(笑)好みはあると思うのですが、超の付く定番だけに思うことも色々でございますね。それではやっていきましょう~^^
安心する方も多いであろう、フロントに2つのパッチポケットの付いたワークパンツとなります。ワークパンツなんだけど、アメリカ軍の作業用パンツとして採用された歴史があるので、ミリタリーパンツでもよろしいですね。同時に、ファティーグパンツでもベイカーパンツでもどちらの好きな方で呼んでくださいね。
Pt.Alfredのファティーグパンツは、超定番のバックサテン生地を使って作られております。充分なハリコシ、そして安心する厚みがあって、裏生地ならではの色落ちやアタリの出易さなども多くのファンを得ている理由となっております。
なので、このファティーグパンツも新品時よりも数年は着込んだ時を想定して作られております。このステッチの其々にグリグリのパッカリングが出てくる頃には、きっと手放せないパンツに育っていることでしょう。
クラシカルにボタンフライです。ジッパーフライと違い、フロント部分に良い感じのアタリも出るし、壊れずに履ける利点などもありますよね。
横から見ると、このパンツの個性が良く分かりますね。フロントのパッチポケットに、バックにはフラップ付きのパッチポケットがございます。
大きいフラップはこのファティーグパンツの大きな特徴となっております。当店では、数ブランドのファティーグパンツを取り扱ってますが、最も大きいフラップを持つのがコチラになります。
ペラっと捲ると屈強な縫製仕様が飛び込んできますね。履いて、履いて、履き捲って洗ってを楽しむパンツですので、これ位しっかりしていると安心出来るのでは。
最も太いシルエットを持つPt.Alfredのファティーグパンツですが、昔と違いそこまで太くないのでは?と思うようになってきました。まぁきっと慣れたのでしょう(笑)
腰周りにゆったりなシルエットを持たせつつ、膝下からは緩やかにテーパドがかかっております。この”ゆるやかに”がポイントでございますよ。
脇のステッチですね。もう既に風合いがチラッと見えておりますな。さぁあとは履き捲るだけです。
Lサイズを履いております。充分な太さがあるのですが、膝下は緩やかに細くなっております。
横から見るとストンとしたシルエットになります。やっぱですよ?膝下にこれ位の余裕がある方がベイカーパンツらしくて良いですね~。
ということでシーアイランドコットンのTシャツを着てシンプルなスタイルで。最もシンプルな合わせとなるTシャツ1枚との合わせでも、パンツに程よいボリュームがあるとカッコ良く見えますね。
先日ご紹介したインディビのチェックシャツと合わせてみました。90年代にもこんなスタイルをやってましたが、今の方が洗練されております(笑)
完璧な相性の良さを味わえるスタイルの一つは、やはりウェッソンのルーズでしょうか。白いスニーカーはCT70でございます。誰でも良い感じになるのは、昔から変わらずですね。
良いパンツってのはこういうパンツのことを言うのでしょう。2万円で買える国産のベイカーパンツの中では、最もコスパ優秀でカッコ良く履けるパンツの代表格だと思います。長年のお供を探している方は是非チェックしてくださいね~^^
・OD
・サイズS~XL
・太めシルエット
・国産バックサテン生地
・日本製
・¥20,000+tax
tanaka