みなさんこんにちは~^^
Pt.Alfredのチノパンの秀逸さは皆さまご存じのことだと思うのですが、実は隠れた銘品としてこんなパンツも好評発売中なのです。
僕等の永遠の定番ベイカーパンツでございますね。バックサテンのベイカーパンツは、デイリーウェアを使ったスタイルの基本のキでございます。ちょっと太めのベイカーパンツをお探しの方は是非お試しください。近々ご紹介したいと思います。それでは宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日はアメリカ製の素敵なシャツを久々に。
【INDOVIDUALIZED SHIRTS】”SUMMER MADRAS CHECK S/S”
倉庫整理をしていたら大事に仕舞ってあったシリーズの第5弾目くらいとなるのでしょうか(笑)ちょっと前の商品とは言え、ここ数年はお店にも出していなかったので状態は最高でございますよ。こんなシャツはもう作れないと思いますので、是非チェックしてくださいね~^^
まずはインディビのシャツの現在の立ち位置を。今までと変わらずアメリカ製のシャツで最高峰のブランドの一つとして君臨しておりますね。僕らオッサンたちだけではなく、若者も憧れるシャツブランドとしては唯一無二な存在となっておりますね。
コチラの半袖シャツは、当時のインディビの担当者だった営業マンと一緒に作り上げた企画となるのです。インディビはカスタムシャツメーカーですので、襟や前立ての形だけではなく、ポケットの形などにも拘って作った記憶がございます。
なのもあって、ドレス縫製並みの細かいステッチやコンストラクションヨーク等のインディビならではの仕立てシャツとしての仕様の数々はそのままに、カジュアルシャツを作り上げているのです。半袖ってのも気に入っているのです。
もう一つ気に入っているポイントはがあるのです。それは、このシーズンに日本代理店側で企画していた、80年代のラルフローレンをイメージさせる生地を使って作るということ。このマドラスチェックにも、そんなイメージを抱いていただけたら幸いでございます。企画は日本ですが、生地はアメリカ製となっております。
インディビらしいケアラベルは前立ての後ろにございます。いつもの位置ですが、このマドラスチェックと共に見るとまた一興でございますね。
それではシャツの仕様等をチェックしていきましょう。基本は”クラシックフィット”でございますね。今や主流となっているクラシックフィットなのでご安心を。
そこに、大き過ぎず小さくなない、程よいクラシカル感を味わえる大きさの襟が付いております。子供っぽく見えないように襟にも拘りたいところなのですが、流石はインディビでして、候補となる襟の形も無数にございます。
そして胸ポケット。ここは迷わず昔っぽいフラップ付きをチョイスしております。柄合わせも当たり前の様にしてありますね。
フラップのアップです。白いボタンも良いですな。
そして脇の縫い目です。この手のカジュアルシャツでも、いつもと変わらぬ極細の本縫い幅となっております。
前立て周りも上品。
袖の長さ等も、今でも通用するような少し長めの袖丈や太さとなっておりますね。
ウエストに軽いシェイプが入っているのもいつもと変わりませんね。
着てみました。サイズ15ならば、LからXLであれば良い感じに着れそうですね。
太めのベイカーパンツと。白いスニーカーも良い感じ。
CORONAのショーツと合わせております。これは90年代をイメージして合わせてみました。
良いブランドなことに間違いはありませんが、頭を悩ませるのがここ数年の価格上昇でしょうか。このスペックのシャツを2025年春夏で作るのならば、¥38,000+taxになってしまうのですって。気軽に、面白そうなシャツをアメリカに注文出来ていた頃が懐かしいですね(笑)
【INDOVIDUALIZED SHIRTS】”SUMMER MADRAS CHECK S/S”
・マドラスチェック
・サイズ 14H、15
・コットン100%
・アメリカ製
・¥25,000
tanaka