みなさんこんにちは~^^
三寒四温でございますね。そうして本格的な暖かい春の日差しを味わえるようになるのでしょうけど、本日のこの寒さは些か堪えますね。そんな中春物や半袖物を買っていただけると更に嬉しくなります。そんなこんなで少々お寒いですが是非いらしてくださいね~^^
ってことで本日は人気の定番商品のご紹介となります。
【N.O.UN】”KENNY BAKER/Back Satin OD”
メンズのファッションを楽しむうえで、これ以上に定番で持っておくべきと思えるパンツは他に無いと思うのです。そんなバックサテンのベイカーパンツに求める条件となれば、やはり肉厚の国産生地と国内の職人さんが手掛ける縫製に拘りたいと思うのです。長い付き合いになるのでね、そういう意味では譲れない条件とも言えるのではないでしょうか。それではやっていきましょう~^^
昔ながらのバックサテン生地です。ここんちでは”ARMY”と名付けられておりますが、一般的にはオリーブとかO.Dなんて呼ばれてますね。昔は高級な生地だったサテン地の裏側を使うのでバックサテンと呼ばれております。裏側なので、織り柄は横に走っております。
で、国内の工場に依頼すべき理由となるのは、このしっかり感とパッカリングを味わえる様な少し強めの縫製でしょうか。新品時でこの状態であれば、1年も履けばイイ感じのグリグリ感を味わえると思います。いや半年で充分かな(笑)
そのグリグリ感の類は、これくらい離れた距離でも分かるのです。特にバックサテン生地はそれらが出やすいので、普通に履いて洗うを繰り返すだけでエエ感じの風合いに育っていくことでしょう。
だから僕らはバックサテンのベイカーパンツが好きなのです。シンプルなパッチポケットですが、この周りのステッチもイイ感じのアタリが出るのできっと気に入ってくれると思います。
大き目なバックポケットもベイカーパンツならではですね。
ナウン流は、このフラップがフェイクで遊び心のある仕様となっております。
そのフラップをアップでどうぞ。しかし生地の風合いが既に良いですな。
フロントのボタンフライは昔ながらでそのままですね。慣れると片手で直ぐに外れるし、ボタンが取れちゃったらまた付ければ良いので、結果的に長く履けることになるのです。
シルエットの方は、太腿部分が少しゆったり、そして裾に向かって緩やかにテーパードしていきます。品のあるテーパードなのでご安心を。
やっぱ良い色ですね。裾が長い時は一折りして履くのも良いですよ。
それでは履いてみましょう。
本日は女子が履いた希少なバージョンを(笑)メンズバージョンはそのうち色々な着こなしで登場すると思います。
女性は28インチを少し緩めに履くなんて如何でしょうか。求めるシルエットや太腿部分の緩さ等を優先してウエストサイズを決めるのが今っぽくてよろしいのでは。
良いパンツだなぁ。国産で1万円台中盤で買えるプライスも最高ですよ。様々なブランドで提案している超メジャーなパンツですので、各所で色々なベイカーパンツを見掛けるのですが、国産で1万円台で買える条件の中で最も良く出来ているうちの一本となると思います。是非チェックしてくださいね~^^
【N.O.UN】”KENNY BAKER/Back Satin OD”
・オリーブ
・サイズ28~34
・コットン100%(国産バックサテン)
・日本製
・¥16,800
tanaka