みなさんこんにちは~^

 

林さんディレクションのFEMの2025年秋冬のファブリックが決まったようです。何種類かあってどうやってご紹介すべきかを悩んでいるのですが、本日はメインを張れそうなチェック柄をチラッといきましょ。

品のある高密度生地のチェックでございますね。色だけではなく風合いも最高ですね。

 

秋冬っぽいお色が続きますね。

 

グリーン系も一味違った感じですね。これも普通では見掛けない生地ですな。そんなこんなで何種類かあるのをまとめてページを作りたいと思います。バイヤー気分となるご予約を受け付けたいと思います。それでは宜しくお願いいたします~^^

 

ってことで本日のご紹介はネセサリーの新作ジャケットを。

 

【N.O.UN】”JKT TYPE 188”

名作ウエスターナーをベースにした”Ritenour”がこの春鮮やかにバージョンアップを果たしております。この変更のあれこれがこれまたNOUNらしくて最高なのですよね。さてさてどんな感じにバージョンアップされているのかをチェックしていきましょう~^^

 

パッと見はね、どんな変更点が注入されているのかが分かりませんが、一つ一つ聞いていくとこれまたデザイナーさんの拘りが詰まっていて面白いのです。基本的なテーマは、よりビンテージのウエスターナーに近づけているのだとか。

 

まずはコチラのフラップを。こちらの形状はほぼリアルなウエスターナーと同じになっておりますのよね。こんな角度だったっけ?と思いつつも、そう聞いたら確かにそうなのでしょう(笑)

 

そして商品名にもなっている188の文字が。この”188”の数字に実は意味は無いのですね。ただ、画像越しのように遠目から見るとLeeに見えませんか?(笑)本当にそれだけで188が選ばれているのだそう。こういう遊び心がナウンらしくて最高じゃありませんか。OMの文字も面白い。

 

こちらのヨークの角度もリアルウエスターナーに近いのだとか。この手のちょっとした違いや拘りが服の完成度の高さや面白さに繋がっていくのです。

 

流石にボタンにLeeの文字は入りませんが、この手のステッチもウエスターナーならではでございます。

 

その他の変更点としては、立体的で膨らむ肘にしているのだそう。

 

腕の太さもそれぽくて丁度良いですな。

 

着丈や身幅は今っぽく修正されております。雰囲気は着用画像でチェックしてください。

 

そして肝心なのが生地でございます。ウエスターナーと言えばコットンサテンですし、他のGジャンだとデニム生地やカツラギ等の分厚い生地をイメージ出来ると思うのですね。

 

ナウンがチョイスしたのは、艶感が抜群の高密度生地でございます。程よく薄手で春から夏にかけて活躍しそうな生地感がとても新鮮なのです。

 

他の気にしている点としては力強い縫製なのだとか。ナルホド納得なパッカリングが既に良い感じで出ております。

 

この生地にこの縫製がとても合ってますね。

 

それでは着てみましょう~

サイズXLを着ております。リサイズされているとは言え小さめの印象のあるウエスターナーなので迷わずXLをチョイス。

 

中にはシャンブレーシャツで、パンツはCORONAのUTILITY SLACKSを履いております。白いコンバースもイイ感じでしょ。

 

中間着として使うのも良い感じ。ガリスのカバーオールを羽織っております。

 

色々な着こなしを楽しめますね。

 

上品バージョンはこちらのネクタイを使ったタイドアップバージョンを。これも鉄板ですね。

 

FOBのワイドトラウザーのグレーが良い感じに。細過ぎないのが良いでしょ。

 

前を開けて着てもイイ感じになりますよ。

 

こちらにもガリスのカバーオールを。モールスキンのフレンチワークの中にどうぞ。

 

白いTシャツにそのまま着るのも良いですね。色々な着こなしで使えるのですが、特に春先にイイ感じになりますよね。軽やかに着るウエスターナーをナウン流に仕上がっております。是非チェックしてくださいね~^^

 

【N.O.UN】”JKT TYPE 188”

・STONE

・サイズL/XL

・コットン100%

・日本製

・¥23,000

 

tanaka