みなさんこんにちは~^^
クリアランスセールが始まります。
なんだかかわいらしいPOPも出来ましたし、張り切って開催したいと思います。2月の半ばまでなので、以前お伝えした通り随時更新していこうと思います。それでは宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日はFOBから意欲作となるコチラのジャケットのご紹介です。
【FOB FACTORY】”F2452 JUNGLE FATIGUE JACKET”
世の中には様々なジャングル・ファティーグジャケットがございますね。古着で見掛けるオリジナルのシルエットがあまり好きじゃない僕は、CORONAジャングルの解釈が最高だなと何枚か所有しております。今でもテンション高く着れるので、それがベストの一着でよろしいのですけど、お店的にはそれじゃ良くないと思うのですね。名作ジャケットですし、一緒に並べて売れるジャングル・ファティーグジャケットを探し続けております。さてさて、コチラの出来栄えや如何に。それではやっていきましょう~^^
為替的にもそうですが、探すのならば国内のブランドの作る日本製が良さそうですね。そして拘り所としては、生地の風合いとちょい緩なシルエットであること。そんな感じで国内ブランドを見渡せば素敵なジャングルが沢山存在しております。ですが、ちょっとお高いのですよね。CORONAに触れているのもあって基準も厳しくなっておりますけど(笑)
過剰な装飾は要らないのは勿論のこと、シンプルで長く着れそうなジャングルを求めつつ、何とか3万円以内に収めたいと。まぁこれが最もハードルが高そうなのですけどね(笑)そうなるともうFOBしかございませんね。前置きが長くなりましたが、今作は素晴らしい出来栄えなのですよ。
さて細部を見ていきましょうか。まずは品のある襟元であること。この自然な広がりと素朴なステッチが良い感じ。パッカリングも期待出来そうな襟元ですね。
特徴的なポケットや前立て等はオリジナルと大して変わりませんね。
立体的で、ちゃんと作られておりますね。
ショートレングスがベースとなっているのかな。胸ポケットと腰ポケットの間隔がギュッと詰まっているのが良いですな。
フラップを捲ればご覧の通りでございます。
細部に渡ってしっかりと作られております。
裏にもそれっぽいラベルが貼られております。
文言もフォントも当時のそれっぽさがしっかりと表現されております。
あとはシルエットね。ショート丈で身幅は少しゆったり。腕部分もかなりゆったりしていて良い感じですよ。
背中もどうぞ。サイズ感の良さが分かりますな。
生地も当時をイメージさえるコットンポプリンです。正式名称はトロピカルポプリンとのこと。しっかり感があって、ハリコシも良い感じ。糸から当時の生地を再現すべく拘っているのだとか。
それでは着てみましょう。
Lサイズを着ております。身幅ゆったり、長くない着丈も良いですね。2本針のステッチも雰囲気があって良いですよ。
やっぱボタンを外してきた方がカッコ良いのかな。
以前ご紹介したミリタリーなチノと合わせております。シンプルだけど存在感のある着こなしに。
ナウンの新作シャツと合わせております。ベージュ系のシャツとの合わせも良いですね。
ジーパンにもよく合います。スニーカーはアサヒのベルテッド。
以前ご紹介した画像が続きますが、セントジェームズのウェッソンとの重ね着です。
昔からやっていたコーデでございますよ。裾の広がりも気に入っております。
如何でしたか。ちゃんと作られていると言ったらアレですけど(笑)久々に皆さまにご紹介したくなったジャングル・ファティーグジャケットとなっております。1970年代後半のモデルをFOBらしく再現しております。是非チェックしてくださいね~^^
【FOB FACTORY】”F2452 JUNGLE FATIGUE JACKET”
・OD
・サイズM/L
・コットン100%
・日本製
・¥27,000
tanaka