みなさんこんにちは~^^
昨日ご紹介したリゾルト15周年記念のブラックの補足を。モデルは710と714の2型となっております。全てワンウォッシュでのご提案となり、画像は7か月履き捲った色落ちサンプルとなっております。ワンウォッシュですが、気になる縮率などはインディゴブルーと同じとなっており、いつものサイズで大丈夫でございますよ。締め切りは7/30(火)となっておりますが、実際の商品が届くのは2025年2月の予定となっております。当店でのご予約方法は、メールやお電話、または店頭でご予約いただく方法か、昨日出来上がったご予約者様専用ページからのご予約が可能となっております。
・GB710
・GB714
ご質問等があればお気軽にどうぞ。それでは宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日はガリスから渾身の一着のご紹介です。
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LE BLOUSON”
ご紹介が遅くなりましたが、ガリスにしか作れない最高のアウターが届いております。この場合のガリスにしか作れないが意味するものは、フランス製であること、最高クラスの生地を使っていることもそうですし、ガリスの工場にある古いアーカイブからピックされている、この辺が挙げられるのです。中々興味深いコトが並んでおりますね。それではやっていきましょう~^^
この円安の時代に頭の下がる3万円以下で買えるプライスタグが付いております。いつもと同じなんだけど、何処か誇らしげに見える”MADE IN FRANCE”の文字が光っております。
先ずはスタイルのご紹介からイキマショ。商品名のLA BLOUSONとはそのままブルゾンの意味があります。創業1800年代のガリスの工場に存在していた、古いアーカイブにあった1970年代のアウターをベースにしているのですね。何処のブランドがガリスに注文したのかは分からないみたいだけど、ちょっと古めかしいシルエットのアウターがとてもイイ感じ。
昔のフレンチワークを彷彿とさせるようなラウンドした襟ですが、このアウターはどんなに古くても1960年代が限界みたい。まぁでもフレンチっぽい襟が良い感じでしょ。
ラグランスリーブでござます。腕部分はそこまで太くないのですが~
身幅はかな~りゆったりさん。着丈が短いのもまた面白い。結果的に好バランスな1着となっております。
シンプルな腰ポケですね。ワークウェアっぽい縫製仕様もチェックでございます。
レトロだけど品のあるボタンが付いております。ボタンホールはガリスっぽい仕上がりとなっております。
脇はボタンで調節。
ボタンのあれこれでした。沢山付いておりますね(笑)
そして、そして、最大のポイントが生地となっております。アイリッシュリネンの老舗ブランドである”スペンスブライソン社”製の最高クラスのアイリッシュリネンを使っているのです。これ本当に良い生地ですよ~これ使えるなんて凄いなぁ。
繊細さの中に程よく感じるリネンならではのナチュラル感が最高ですよ。画像越しでも、滑らかさや絶妙なハリ感やシャリ感も伝わると思います。勿論、色気のある艶感は言わずもがなでございますね。これだけ揃って、色が良いとなるとこれが最高の生地なのが分かると思います。
そんな生地の魅力を存分に聞いた後で改めて綺麗なブルーの生地感を見てください。それついでにチンストもどうぞ(笑)
それでは着てみましょう。撮影はGWでしたが、リネン100%なので真夏も着れるのですよ。
着丈が短いのが分かりますね。皆さまお持ちの白いシャツと重ねてくださいね。
1枚の背中は画になります。サイズは4(L)を着ております。
ボタンを留めても良い感じ。CORONAのジャングルスラックスを履いております。
こっちはボタンオープン。こなれ感があって良いですな。オリーブのパンツには最高なのが分かりましたが~
グレーのパンツにも最高なのですよ。中には白いTシャツでも良さそうですね。
存在感のあるアウターを、冬を除く3シーズン着たいですよね。
最後は真夏スタイルで。やはりシンプルにシーアイランドのTシャツにそのまま羽織るスタイルは良いですね。
履いているのがモーシャンのショーツとは思えないですね(笑)
如何でしたか。無理に括るのであればスウィングトップ系のアウターとなると思うのですが、仕様の其々がフレンチワークな感じも気に入っているし、兎に角生地が最高なのです。これだけでも充分価値があるってのに、色々便利に使えそうなのも◎是非その雄姿をチェックしに来てくださいね~^^
【LE TRAVAILLEUR GALLICE】”LE BLOUSON”
・MARINE
・サイズ3(M-L),4(L-LL)
・リネン100%
・フランス製
・¥29,000
tanaka