みなさんこんにちは~^^

 

サマーセール開催中です。次の連休で最終となりますので是非ご利用ください。

灼熱な日差しの日々が続いておりましたが、ちょっと小休止な曇り空が良いですね。春夏のセールと、新商品のバランスの良いサマーセールとなっております。それではよろしくお願いいたします~^^

 

ってことで本日のご紹介はNAVYROOTSのアレでございます。

 

【NAVY ROOTS】"REP TIE"

レジメンタルのタイが届いております。アメトラ好きなお店ですからね、過去にも何度かピックしているのですけど、アメリカ製じゃなくて日本製のネクタイのご紹介は初めてとなるのかもしれません。良いネクタイなのでね、それではやっていきましょう~^^

 

”NAVY ROOTS”は、1985年に浅草で創業されたアメリカントラッドのアイテムを提案しているブランドになります。名前の由来となるのは、トラッドで最も重要なカラーである”NAVY”と、原点や本質等の意味を込めた”ROOTS”を掛け合わせております。先にご紹介したソックスは大変好評で、個人的にも履き捲っている大変身近なソックスとなっております。

 

皆さまご存じだと思うのですが、軽くレジメンに付いて触れておきましょうか。regimentalの言葉は連隊の意となり、英国軍の所属を識別する為に軍旗に配した斜めのストライプなのです。これが1700年代の話でございますね。1900年代になると、英国の名門大学が、大学ごとに異なる配色のレジメンタルのネクタイを制定するようになりました。その後ブルックスブラザーズが、レップタイとしてファッションに生かした歴史となるのです。その際に、ストライプの向きを逆にした~なんてエピソードも有名な所です。

 

英国生まれのアイテムが、アメリカでファッションとして受け入れられ、気付けばビジネスマンから政治家まで愛用しているのですね。NAVY ROOTSが作るネクタイならではの歴史がそこには詰まっていると、このレジメンのタイを見て久々に思い出しました(笑)

 

そんなこんなで3柄ピックしてみました。製品に対する拘りも中々もモノでしてね、この生地を織り上げる為に改造されたという、京都にある織機を使って織り上げられております。縦糸と緯糸のテンションを均等に打ち込んで織り上げるのですが、そのままだと糸が切れてしまうのだそう。この改良を加えた織機だと、打ち込みのしっかりとした生地をしっかりと織ることが出来るのです。

 

素材はシルク100%それでは3色を見ていきましょう~

№1は”Argyle&Sutherland Highlanders”と名付けられた何処かで見たことがあると思われるストライプ柄でございます。このアーガイルアンドサザーランド・ハイランダーズをググるとロイヤルスコットランド連隊の一つで~なんて説明が沢山出て来ますね。

 

安定の配色でございますね。

 

右下のストライプね。前にやったインディビは逆の方でした。

 

大先幅は8cmで太過ぎないのがよろしいのでしょうか。

 

他ブランドでこの配色持っておりますが、何かと便利に使えるのです。

 

シャンブレーブルーとよく合いますねぇ。見慣れているだけなのかもだけど(笑)

 

ロイヤルを重ねてみましょう。

 

定番ならではの良さを感じております。

 

お次は”Royal Horse Guards”です。コチラも定番の配色(柄)となっているのでしょうか。

 

綺麗な色艶。

 

由緒あるロイヤル・ホース・ガーズでございます。

 

こちらは、白のシーアイランドコットンのシャツに。ならではの白さがこの配色を惹き立ててくれております。

 

良いですね~

 

オリーブのチノパンはPt.Alfredですよ。ロイヤルとの組み合わせがまた良いですな。

 

他の色たちともよく合いそうですね。

 

3色目はコチラ。”Scots Grey”ですよ。この柄のレップタイも良いですね~

 

シルクの品質が高ければ更に美しくなるのですって。

 

ベストショットはこれかな。CORONAの2024春夏新作のジャングルを羽織っております。そんなこんなで、僕らの持っているアイテムにバッチリ使えるレジメンタイの話でございました。是非チェックしてくださいね~^^

 

【NAVY ROOTS】"REP TIE"

・3色

・サイズF 大先幅8cm,全長142cm

・シルク100%

・日本製

・¥12,000

 

tanaka