みなさんこんにちは~^^
全仏オープンの2週目に入りましたが、もうすっかり興味を無くしてしまいました(笑)一通り見たけど順当に上位シード選手の中から優勝者が出るのでしょうね。クレーだから多少苦労はしても終わってみれば、やはりそうなるのねって試合を何試合か見て疲れちゃったのかな。まぁ4時間とか長過ぎですよね。昔は平気だったのになぁ、推しが居ないとこうなっちまうのですね。という事で今週も宜しくお願いいたします~^^
ってことで本日は銘品チノを久々にご紹介。
【Pt.Alfred】”#54220 Regular Straight Chino/OLIVE”
#54220はドレスチノとなります。アーミーチノとは違う、本格的なドレス仕立てのチノパンとなるのですね。もうかれこれ4年近くはご無沙汰となっておりましたが、常連さんが注文してくれて、その試着具合を見ていたら久々にやってみたくなったのです。上品なスリムストレートは健在でございますよ。それではやっていきましょう~^^
左側がいつものアーミーチノとなります。やはりと言うか、腰からヒップ周りの余裕がありますね。それでも、この手のM-41カーキ系のパンツでは細い部類に入るのが”アーミーチノ”なので、お隣のドレスチノはかなり細いという事になります。
その4,5年前はこの細さをジャストサイズで履いていたのですよね。今の時代なので、ワンサイズアップで履くとかなり良い感じとなるし、嫌な細さでではないので(特に膝下が良い感じ)これはちゃんとご紹介した方が良いと思うようになりました。
同じ生地で違うシルエットを楽しむのもまた一興でございましょ。そんなこんなでパラブーツのアドニスと一緒に映るのもかなり画になりますね。
生地は変わらず、拘りの分厚いチノクロス”スーパーチノ”を使っております。この生地感に惚れ込んだといっても過言ではないので、この生地を使って1万円台で販売してくれることに感謝をしないといけませんね(笑)
品のあるマーベルトからの、綺麗なウォッチポケット、そして斜めのポケットとチノパンならではのディテールが続きます。
ベルトループの膨らみやとても綺麗な縫製のあれこれも伝わりますでしょうか。
このシリーズだけの仕様と聞いた気がします。昔から変わらぬ仕様が続きますね。
フロントもお馴染みな仕様となっておりますよ。
オープンにするとこんな感じ。使い易くて良いのよね。
このパンツは裏地云々をご紹介するときには、こうして裏にしてお見せするようにしております。
メチャクチャ綺麗に作られているのが一発で分かります。
そんなこんなで裏だけで3枚の画像を使っております(笑)
続いてシルエットを。腰とお尻周りは基本スッキリですけど、細過ぎないのがポイントとなっております。そして画像の様にワタリ部分も、細いけど適度な細さなのですよね。ワンサイズ上げて履いて良い感じのゆとりとなるケースも多いのです。
しして、膝周りから裾に掛けても緩やかな細さになっており、大人っぽいシルエットを形成してくれております。ここが細過ぎるパンツはご紹介し難くなってしまいました。まぁ好みなのですけどね(笑)
履いてみましょう。オリーブのドレスチノがとても新鮮ですよ~
ワンサイズ上げてXLを履いております。Lの上がXLになるみたい。
なるほど、アーミーチノのXLよりはウエストもヒップ周りもスッキリしている印象を受けますね。
膝下のスッキリ具合も良い感じ。過度なテーパードじゃないだけでも安心です(笑)
先ずはブレザーをね。ワンサイズアップで履いていることで、お尻周りに適度なゆとりが出来ております。
そのままシャツ1枚になっても品の良いスッキリスタイルはそのまま継続です。
最近のビジカジを代表する、シーアイランドコットンのニットポロとも良い感じ。5年前と違うのはパンツにも少々のゆとりがあるってことでしょうか。
シーアイランドコットンのTシャツは、白のLサイズをピックしております。Lでも充分な余裕とリラックス感を味わえますね。着丈が長くないのも気に入っております。
それにカーディガンを羽織る、昔から変わらぬ男の定番スタイルです。生地感が良いのもあって、シャツ、Tシャツ、カーディガン、ニットポロと全てシーアイランドコットンのアイテムを使ってみました(笑)贅沢だなぁ。
良いパンツですね。原点となるようなチノはアーミーチノで良いのですけど、お仕事用やジャケパンスタイルに是非使ってみてください。長年使えるので是非どうぞ。違うお色も試してみたくなりますね~それではお待ちしております~^^
【Pt.Alfred】”#54220 Regular Straight Chino/OLIVE”
・OLIVE
・サイズM~XL
・コットン100%
・日本製
・¥18,000
tanaka