CORONA”JUNGLE EXPERT 2024”のご紹介です。

みなさんこんにちは～＾＾

とうとうタイツを脱ぐ日が訪れました（笑）上はまだ着たままですが、本日の陽気は上下メリノサーマルでお仕事なんてありえない暖かさでしたね。春物も充実しております。是非いらしてくださいね～＾＾それでは今週末も宜しくお願いいたします～＾＾

ってことで本日はやっと撮影が終わった、今シーズン注目のアレのご紹介でございます。

【CORONA】”JUNGLE EXPERT 2024”

この2024年春夏は、ちょっと変わったジャングルファティーグジャケットが注目されております。ジャングル好きな僕でも、ちょっと予想の付かないこのモディファイっぷりに驚き、早速気に入っております。そんなあれこれもCORONAっぽくて良いですよね～それではやっていきましょう～＾＾

ジャングルファティーグでは、見慣れないところにポケットが付いておりますね。このJUNGLE・EXPERTは、1960年代のジャングルファティーグジャケットをオマージュした、CORONAのミリタリーコレクションのフラッグシップアイテムとなります。クラシックなジャングル・ジャケットをベースに、24春夏コレクション用にモディファイし、身頃と袖にジッパーポケットを追加しております。
このジャケットは、ベトナム戦争時代にモディファイされた本物のビンテージ・ファティーグ・ジャケットからインスピレーションを得ており、その独特で力強いデザインは、通常のプレーンなジャケットとは一線を画した独自の主張をしているのです。

身頃にもジップ付きポケットが付いております。元々のジャングルは、胸ポケットと腰ポケットとの間隔が開いておりますので、ポケットもすんなりと収まっておりますね（笑）今までのCORONAのジャングルだと、この間隔を詰めてカッコ良くしていた印象があるので、真逆となるこの仕様に驚いております。

でもそこは流石CORONAでしてね、バランス良く仕上がっております。モディファイ＝特定の目的に達するように”部分的に変える”と言う意味合いがございますので、このテストサンプルの様なちょっとした変化と、割と精悍な見た目となっていることに気付くはずです。

それを、CORONAらしく仕立てのジャケットを思わせる、しっかり感の中に膨らみのある作りとなっているのですね。長く愛用するのなら、と思わせてくれるのです。

そんな本格的な作りなのもあって、何回洗ってもこの襟がクシャクシャになることはありません。変な皴も入らないのよね。これって凄い事だと思いますよ。

そんなCORONAらしい品のある襟元から、前立て部分をどうぞ。後述しますが、パッカリングも楽しめる生地と縫製なのです。

立体的な胸ポケットもいつも通りですね。とても綺麗で頑丈、そして雰囲気のあるポケットに仕上がっておりますよ。

マチもいつもの感じですね。膨らみがいいなぁ。

腰ポケットも同様です。もう既に良い味が出ておりますね。

生地は、US ARMY 1950年代・フィールドオーバーパンツの生地を完全レプリカしたものを作っております。生地の風合いや色の雰囲気を重視するため、特殊な染色手法や、ナイロン糸の選別にも拘って織り上げているのです。この特殊なナイロン糸を使う事で、強度が高まり薄手なのにしっかりとしたハリ感も味わえます。洗う度に、生地感や縫い目に立体感が生まれ、雰囲気のあるパッカリングも味わえるのです。相変わらず生地にも拘っているのですね。